女子テニスのBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、WTA1000)は日本時間8日(現地7日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク47位の内島萌夏は同63位のE・リス(ドイツ)に1-6, 0-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
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23歳の内島は同大会の本戦初出場。2023年に1度予選に出場しているが予選1回戦で敗退している。
内島は前週のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、WTA1000)で第3シードのJ・ペグラ(アメリカ)を破るなどしベスト8進出を果たす活躍をみせ今大会を迎えた。
23歳のリスとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、内島はサービス時のポイント獲得率が44パーセントに留まり相手に2度のブレークを許すと、自身はリスから1度もブレークポイントを握れず先行される。
続く第2セット、第1ゲームでいきなりブレークを許した内島は、その後もリスに伸びのあるストロークで主導権を握られ、1ゲームも奪えずにストレート負けを喫した。
勝利したリスは2回戦で第11シードのE・ルバキナ(カザフスタン)と対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のため、ルバキナはこの試合が初戦となる。
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