ラケット反転⁈ トリッキープレー披露

ゲッティイメージズ
アレクサンダー・ブブリク
画像提供:ゲッティイメージズ

男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間10日、シングルス3回戦が行われ、第10シードのA・ブブリク(カザフスタン)は予選勝者で世界ランク117位のR・ヒジカタ(オーストラリア)に7-6 (7-3), 6-7 (3-7), 3-6の逆転で敗れた。この試合、ブブリクはネット際で訪れたチャンスの場面でラケットのグリップでショットを決め観客が大盛り上がりするプレーを見せた。

>>【動画】ブブリクがトリッキーなプレー! ラケットのグリップでウィナー!?<<

>>大坂 なおみvsサバレンカ 1ポイント速報<<

>>【賞金】ブブリクら BNPパリバオープン3回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<

28歳で世界ランク10位のブブリクが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は2022年と2024年に記録した3回戦進出で、昨年は1回戦で綿貫陽介に敗れている。

今大会は初戦の2回戦でラッキールーザーで出場した世界ランク62位のV・コプジバ(チェコ)をフルセットで下しての勝ち上がり。

3回戦、ブブリクは第1セットをタイブレークの末に獲得したが、第2セットは同じく突入したタイブレークを落とし1セットオールに。ファイナルセットでは1度もブレークチャンスを作ることができずに2時間35分で屈した。

この試合、ファイナルセットのゲームカウント1-1で迎えた第3ゲーム、最終セットの主導権をどちらが握るかという場面でブブリクがトリッキーなプレーを披露した。

ブブリクはこれまでも観客を楽しませるエンターテイナーな一面を見せてきたが、今回はリターンゲームで盛り上がるプレーを見せることになる。ヒジカタのサービスから強烈なフォアハンドリターンを放ったブブリクは、コートを広く使い、ヒジカタをコートの外に追いやると、ネット際にチャンスボールが。

一般的には少しボールに触り相手コートに返せばポイントになる場面だが、ブブリクはラケットを反転させてグリップの部分でボールを打ち込み、したり顔に。観客は大盛り上がりし、ブブリクも手をあげて声援に応えた。

流れを掴むかに見えたブブリクだが、このゲームでブレークできずにいると、直後の第4ゲームでブレークを許し、その後挽回できず敗れる結果となった。

勝利したヒジカタは「ATPマスターズ1000」で初のベスト16入り。4回戦では第27シードのC・ノリー(イギリス)と対戦する。ノリ-は3回戦で第6シードのA・デ ミノー(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。

同日には第3シードのN・ジョコビッチ(セルビア)や第14シードのJ・ドレイパー(イギリス)らがベスト16へ駒を進めている。


■関連ニュース

・錦織 圭のライバル 元世界3位が引退へ
・大坂 なおみ インタビューで粋な計らい
・ジョコ苦言「その質問は少し失礼」

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング

(2026年3月10日9時59分)
その他のニュース
もっと見る(+5件)