男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間11日、シングルス4回戦が行われ、第25シードのL・ティエン(アメリカ)が第18シードのA・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)を4-6, 6-1, 7-6 (7-4)の熱戦の末に逆転で破り「ATP1000マスターズ」で初の8強入りをするとともに、アメリカ人男子ではM・チャン(アメリカ)以来となる最年少でのベスト8進出を果たした。
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20歳で世界ランク27位のティエンは今季、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)でベスト8に進出すると、デルレイビーチ・オープン(アメリカ/デルレイビーチ、ハード、ATP250)では4強入り。2月には自己最高となる世界ランク23位を記録している。
BNPパリバ・オープンは2年連続2度目の出場。昨年は1回戦で敗れている。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク91位のA・ウォルトン(オーストラリア)、3回戦で第8シードのB・シェルトン(アメリカ)を破り4回戦へと駒を進めた。
一方、26歳で世界ランク19位のダビドビッチ フォキナは3回戦で第12シードのJ・メンシク(チェコ)を下しての勝ち上がり。
4回戦の第1セット、ティエンは終盤の第9ゲームでブレークを許し先行されるが、第2セットでは安定してキープを重ね、自身は2度のブレークを奪い1セットオールに追いつく。
迎えたファイナルセット、2度あった相手のマッチポイントを凌ぐ粘り強さを見せたティエンは、その後のタイブレークをものにし勝利。「ATP1000マスターズ」で自身初の準々決勝に駒を進めた。
さらに、ティエンは同カテゴリーの大会でアメリカ人男子では自身のコーチを務めるチャン以来となる最年少でベスト8進出を果たした。
勝利したティエンは準々決勝で第2シードのJ・シナー(イタリア)と対戦する。シナーは4回戦で世界ランク35位のJ・フォンセカ(ブラジル)を下しての勝ち上がり。
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