大坂なおみ スケジュール合わず選外

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杉山愛監督(2024年)
画像提供:ゲッティイメージズ

12日に女子テニスの日本代表監督を務める杉山愛が会見を開き、4月10日と11日に開催される国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ ファイナル予選「日本vsイタリア」(イタリア/ベッレトリ、クレー)に臨む日本代表を発表。会見では世界ランク16位の大坂なおみが選出されなかった理由についても説明した。

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2026年大会は14ヵ国が予選に出場。シングルス4試合とダブルス1試合で競われ、先に3勝した方が勝利となる。

今大会は1日目にシングルス2試合を行い、2日目はダブルスの後にシングルス2試合が組まれ、勝負を決するかたちとなっている。

28歳の大坂は昨年9月に行われた国別対抗戦ビリー・ジーン・キング・カップ by ゲインブリッジ ファイナル(中国/深セン、ハード)では当初メンバー入りしていたものの、怪我のため出場を辞退していた。今回あらためて日本代表メンバーに選出されるかどうか注目が集まっていた。

そうした中、この日会見を開いた杉山監督はメンバーを発表し、内島萌夏坂詰姫野日比野菜緒穂積絵莉青山修子を代表に選出。

会見で杉山監督は選出理由について、シングルスは「ランキング順」と説明。また、今回メンバーから外れた大坂についても言及し、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード)の会場などで直接コミュニケーションを取ってきたことを明かした上で「4月はスケジュールを合わせるのが難しいという返答をいただいた」と説明した。「最後の最後まで可能性を探ってくれていました。もう少しのところだったと思います」と語り、代表入りが実現しなかったことを惜しんだ。

その上で、内島については好調を維持している点を評価。「クレーコートが好きということもあって、勝ち星を重ねているということは、イタリア戦に向けても良い準備ができているのではないかと思います」と期待を寄せた。

また坂詰についても「最近メキメキと力をつけてきている」と成長を強調。今季は試合数を重ねながら充実したシーズンを送っているとし、「インディアンウェルズでも勝ち上がり、本戦でサバレンカと対戦するなど手応えのある時間を過ごせている」と評価した。今回が2度目の代表入りとなる坂詰に対し「国の代表としてどう戦ってくれるのか楽しみです」と語った。

対戦相手のイタリアは、同大会で昨年2連覇を達成している強豪。杉山監督は「私たちはチャレンジャー。挑戦者として、まずは思い切り自分たちの力を出すことにフォーカスしたいです」と意気込みを語った。

また、今大会のフォーマットにも触れ「なるべくシングルスを1勝1敗に持ち込み、ダブルスで勝負できれば面白い展開になると思います」と見通しを語り「選手が1試合目からベストのパフォーマンスで臨めるよう、スタッフ一丸となってサポートしていきたいです」と話した。

2024年にスペインで行われたファイナルの準々決勝で日本はイタリアに逆転負けを喫している。今回はアウェーでの戦いとなり、さらにサーフェスもクレーとなる。この条件の中、日本は強豪イタリア相手にリベンジを果たすことができるか注目される。


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(2026年3月12日17時58分)
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