昨年Vイズナー/ソック組が4強

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ジョン・イズナー、ジャック・ソック
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男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は15日、ダブルス準々決勝が行われ、昨年王者であるJ・イズナー(アメリカ)/ J・ソック(アメリカ)組がS・ボレッリ(イタリア)/ F・フォニーニ(イタリア)組を6-2, 6-4のストレートで破り、ベスト4進出を果たした。

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共に同大会のシングルスにも出場していた両選手。シングルス世界ランク39位のイズナーは1回戦で同48位のB・ナカシマ(アメリカ)に6-7 (7-9), 3-6のストレートで、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した同154位のソックは2回戦で第27シードのF・セルンドロ(アルゼンチン)に6-4, 3-6, 4-6の逆転で敗れ、姿を消している。

昨年のBNPパリバ・オープンで優勝して以来のペアとなったダブルス世界ランク20位のイズナーと同54位のソック。今大会、1回戦で第3シードのM・アレバロ(エルサルバドル)/ JJ・ロジェール(アンティル)組を6-7 (6-8), 7-5, [10-7]の逆転で、2回戦でK・クラビーツ(ドイツ)/ F・マルタン(フランス)組を7-6 (10-8), 6-4のストレートで下し、8強入りした。

この日の第1セット、イズナー/ソック組は3度のブレークポイントを凌ぐと第5ゲームから4ゲームを連取し先行する。続く第2セットではファーストサービスが入ったときに93パーセントの確率でポイントを獲得。安定したサービスゲームを展開すると終盤となった第10ゲームでブレークに成功し、1時間9分で勝利した。

勝利したイズナー/ソック組は準決勝ではR・ボパンナ(インド)/ M・エブデン(オーストラリア)組と対戦する。ボパンナ/エブデン組は準々決勝でF・オジェ アリアシム(カナダ)/ D・シャポバロフ(カナダ)組を6-4, 7-5のストレートで下しての勝ち上がり。




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(2023年3月16日15時06分)
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