男子テニスの7月11日付ATP世界ランキングが更新され、
J・ソック(アメリカ)が3つ上げて100位となり、3年8ヶ月ぶりにトップ100に返り咲いた。
元世界ランク8位のソックはキャリアで4大会のタイトルを獲得。2017年には最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)に出場し、準決勝へ進出している。
しかし、2019年はけがに悩まされ、公式戦で1度も勝利できずシーズンを終了。ランキングを保持していない状態で始まった2020年のシーズンをスタートさせ、徐々にランキングを上げてきている。
また、ソックは現在行われているホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)に出場。1回戦で世界ランク110位の
R・アルボット(モルドバ)を6-1, 7-6 (7-2)のストレートで破り、初戦突破を果たしている。
■関連ニュース
・ソック 4年ぶり初戦突破・イズナー/ソック組 4年ぶりV・元8位ソック 快勝で今季初白星■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング