18日に開幕する男子テニスのヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)に世界ランク121位のA・マレー(イギリス)が出場を予定している。マレーが同大会に出場すると、8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)から続くツアーとチャレンジャー大会への連続参加記録を8週に伸ばすこととなる。
>>BNPパリバOP男女シングルス組み合わせ<<
マレーは現在行われているBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)にワイルドカード(主催者推薦)で参戦。1回戦と2回戦に勝利したものの、3回戦で第3シードのA・ズベレフ(ドイツ)に屈し16強入りを逃した。
今季、マレーは8月のW&Sオープンに出場したあと、9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)1回戦ではS・チチパス(ギリシャ)とフルセットの激闘の末に敗退。その後はモゼール・オープン(フランス/メッツ、室内 ハード、ATP250)でベスト8進出を果たすなど8月からの約2カ月間で7大会に参加し徐々に調子を上げている。
また、モゼール・オープンで敗退後の会見では「試合に勝つことはもちろんだが、とにかく体力をつけて、また定期的に試合をすることに体を慣らしていきたいと思っている。1週間に4、5試合勝つと、次の週は休まなければならないかもしれないが、ここ数大会はそうじゃないからコンディションがいいうちは、とにかくプレーしてみたいと思っている」と語り、継続的なツアー参戦を明言していた。
ヨーロピアン・オープンにはマレーのほかにF・オジェ アリアシム(カナダ)やD・シュワルツマン(アルゼンチン)、J・シナー(イタリア)、P・カレノ=ブスタ(スペイン)、C・ガリン(チリ)、R・バウティスタ=アグ(スペイン)、R・オペルカ(アメリカ)、U・アンベール(フランス)、C・ノリー(イギリス)、A・デ ミノー(オーストラリア)、G・ディミトロフ(ブルガリア)、F・フォニーニ(イタリア)、L・ハリス(南アフリカ)、D・ラヨビッチ(セルビア)、N・バシラシヴィリ(ジョージア)、M・フチョビッチ(ハンガリー)らの出場が予定されている。
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