男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第13シードの
M・ラオニッチ(カナダ)が世界ランク130位のM・ケクマノビッチ(セルビア)を6-3, 6-4のストレートで破り、2年連続4度目のベスト4進出を果たした。
>>モンフィスvsティーム1ポイント速報<<>>BNPパリバ対戦表<<この試合の第1セット、ラオニッチはファーストサービスが入った時に94パーセントの高い確率でポイントを獲得し先行する。第2セットでも強烈なサービスを武器にポイント重ね、ケクマノビッチにブレークを許すことなく勝利を決めた。
同大会で2015・2018年に4強入り、2016年には準優勝を飾っている28歳のラオニッチは、決勝進出をかけて、準決勝で第7シードの
D・ティーム(オーストリア)と第18シードの
G・モンフィス(フランス)の勝者と対戦する。
一方、敗れた19歳のケクマノビッチは初の「ATPマスターズ1000」ベスト4進出とはならなかった。
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