テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間6日(現地5日)、男子シングルス4回戦が行われ、予選勝者で世界ランク151位の
望月慎太郎は第1シードの
J・シナー(イタリア)に3-6, 6-7 (0-7), 3-6のストレートで屈し4回戦敗退となり、ベスト8進出とはならなかった。試合後の会見で望月は「正直、簡単に負けると思っていました」と語った。
>>【動画】望月慎太郎 世界1位シナーに屈し8強ならず、試合終了の瞬間<<>>【賞金】望月慎太郎 ウィンブルドン16強でいくら獲得?ドローも公開中!<<>>大坂 なおみvsムチョバ 1ポイント速報<<23歳の望月が同大会の本戦に出場するのは2年連続3度目。最高成績は昨年の2回戦進出となっていた。
今大会は予選3試合を勝ち抜き本戦入りすると、1回戦で予選勝者で世界ランク329位のM・ベイシング(イギリス)、2回戦で同47位の
E・クイン(アメリカ)、3回戦で第23シードの
R・ホダル(スペイン)を破り、四大大会で初のベスト16進出を果たした。
24歳で世界ランク1位のシナーとの顔合わせとなった4回戦、ストレートで敗れた望月だったが、試合では王者を相手に健闘。得意のネットには40回出てそのうち33回ポイントを獲得。相手から33本のアンフォーストエラーも引き出した。試合を通じてブレークは奪えなかったが、ブレークポイントは5本握った。
試合後の会見で望月は手応えを語った。
「センターコートでのヤニック・シナーとの試合は素晴らしいものだったと思います。正直、簡単に負けると思っていました。自分としては良いプレーができたと思いますし、3-0という結果でしたが、接戦だったと感じています」
「全力を尽くしましたし、持てる力をすべて出し切ったので、後悔はありません」
「世界ランク1位の選手とこの素晴らしいコートで対戦できたことは、間違いなく大きな自信になりました。グランドスラムのセンターコートでプレーするのは今回が初めてだったので」
「自分自身に集中し、やるべきことをやり、1ポイント1ポイントに集中すれば、ヤニック・シナー相手でも何かができると感じました。僕の打つボールは弾道が低いので、彼がボールを持ち上げるのに少し苦戦している様子も見受けられました」
「彼のサービスが良かったので苦戦しましたが、自分としてはベストを尽くせたと思います。チャンスもありましたし、そこがこの試合から得られた収穫です。この経験で得た自信を、今後に活かしていきたいです」
勝利したシナーは準々決勝で世界ランク74位の
J・シュトルフ(ドイツ)と対戦する。シュトルフは4回戦で同96位の
H・フルカチュ(ポーランド)の途中棄権により準々決勝に駒を進めた。
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