テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間8日(現地7日)、男子シングルス4回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク146位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)は、同じくワイルドカードで同114位のA・フェリー(イギリス)に5-7, 6-3, 6-4, 4-6, 6-7 (7-10)のフルセットの激闘の末に敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
>>大坂 なおみvsムチョバ 1ポイント速報<<>>【賞金】シナー、ジョコビッチら ウィンブルドン8強でいくら獲得?ドローも公開中!<<35歳で元世界ランク3位のディミトロフが同大会に出場するのは6年連続16度目。最高成績は2014年のベスト4となっている。
昨年の同大会では4回戦で王者
J・シナー(イタリア)相手に2セットを先取して勝利まであと一歩に迫ったものの、第3セット途中に胸筋を負傷。6-3, 7-5, 2-2の時点で無念の途中棄権となった。
この負傷の影響でツアー離脱を余儀なくされたディミトロフは、復帰後も本来の力を発揮できず、今季は芝シーズン開幕前までマッチ2勝11敗と低迷。世界ランキングもトップ100圏外まで後退した。
それでも芝シーズンに入ると調子を取り戻し、マッチ4勝2敗で今大会へ。1回戦で予選勝者で世界ランク127位のD・スウィーニー(オーストラリア)、2回戦で第15シードの
J・メンシク(チェコ)、3回戦で同51位の
M・ベレッティーニ(イタリア)を下し、16強入りを決めた。
一方、23歳のフェリーは3回戦で世界ランク37位の
Z・ベルグス(ベルギー)を下しての勝ち上がり。
この日の4回戦、序盤は互いにサービスキープを続ける展開となったが、ディミトロフは第8ゲームでラブゲームでのブレークを許し、第1セットを落とす。それでも第2セットではサービスゲームで隙を与えず、終盤にブレークを奪って1セットオールに追いつく。
勢いに乗るディミトロフは第3セット、立ち上がりでいきなりブレークに成功。そのリードを守り切り、セットカウントを2−1とする。
しかし第4セット、先にブレークしたディミトロフだったが、地元の大声援を受けて勢いづいたフェリーに3度のブレークを奪われ、2セットオールに持ち込まれる。
迎えたファイナルセットは両者譲らずキープが続き、勝負は10ポイント制のマッチタイブレークへ。ディミトロフはこれをものにできず、3時間55分の激闘の末に力尽きた。
一方、勝利したフェリーは準々決勝で第9シードの
F・コボッリ(イタリア)と対戦する。コボッリは4回戦で第5シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)を下しての勝ち上がり。
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