テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は8日、男子シングルス準々決勝が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している世界ランク114位のA・フェリー(イギリス)が第9シードの
F・コボッリ(イタリア)を6-4, 7-6 (7-4), 6-0のストレートで破る番狂わせで、四大大会初のベスト4進出を果たした。
>>【動画】世界10位破る番狂わせで初4強!勝利の瞬間コートに倒れ込むフェリー<<>>シナーvsジョコビッチ 1ポイント速報<<>>小田 凱人vs三木 拓也 1ポイント速報<<>>【賞金】フェリーら ウィンブルドン4強でいくら獲得?ドローも公開中!<<23歳のフェリーが同大会に出場するのは4年連続4度目。昨年の2回戦進出が最高成績となっていたが、今大会は1回戦で世界ランク105位の
D・ジュムホール(ボスニア)、2回戦で予選勝者で同140位の
O・ヴィルタネン(フィンランド)、3回戦で同37位の
Z・ベルグス(ベルギー)、4回戦でワイルドカードで同146位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)を破る快進撃で8強入りを決めた。
24歳で世界ランク10位のコボッリとの対戦となった準々決勝、序盤は互いにサービスキープが続くなか、フェリーが第10ゲームでこのセット唯一のブレークに成功して第1セットを先取。続く第2セットでは0-2とリードを許したものの、すぐに追いついてタイブレークへ持ち込むと、これを制して2セットアップとする。
勢いに乗るフェリーは第3セット、安定したストロークでコボッリに反撃を許さず、3度のブレークに成功して一気に6ゲームを連取。2時間14分でストレート勝ちを収め、四大大会初のベスト4進出を果たした。
これによりフェリーは、2001年に世界ランク125位で優勝を果たした
G・イバニセビッチ(クロアチア)以来、ウィンブルドン男子シングルスで最もランキングの低い準決勝進出者となった。
オンコートインタビューでフェリーは「試合を重ねるごとにどんどん良くなっている気がする。センターコートでプレーするのは2度目で、2度目の勝利。本当に信じられない」と喜びを語った。
勝利したフェリーは準決勝で第2シードの
A・ズベレフ(ドイツ)と対戦する。ズベレフは準々決勝で第6シードの
T・フリッツ(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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