国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

テニス大会をサポートする企業が集まった「スポンサーズミーティング」が開催

スポンサーズミーティング
パーティーであいさつを行う内山靖崇
画像提供: イベント事務局
7月8日、東京でテニス大会をサポートする企業が集まった「スポンサーズミーティング」が開催された。

これは6月に行われた男子テニスの「UCHIYAMA CUP TOKYO」(日本/東京、ハード、ITF)を支援する、立ち食いそばチェーン「名代 富士そば」運営のダイタンホールディングス株式会社代表取締役・丹有樹氏が音頭をとって実現したもの。

日本のテニス選手が世界で活躍する足がかりとして、チャレンジャー大会やITF大会といったツアー下部大会の存在は大きく、その開催にはスポンサーの協力が必要不可欠。半面、下部大会だけにスポンサーへの見返りを生みにくく、支援を集めるにはいくつもの課題がある。

「大会に協賛した企業の費用対効果という課題を解決していくために、今回、スポンサーを集めたイベントを作りました。多くの大会は大会前に参加選手と大会のスポンサーを集めたレセプションパーティーを行いますが、大会を横断した企画というのは日本ではほとんどない。すごくもったいないことだと思い、大会は違えどやっぱりテニス界を支える企業が顔を合わせる場所があっていいんじゃないかなと思っていました」(丹氏)

パーティーには「UCHIYAMA CUP」に加え、「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」(日本/松山、ハード、ATPチャレンジャー、2026年は11月に開催予定)、女子の「株塾 甲府国際オープンテニス」(日本/山梨、ハード、ITF)3大会のスポンサー関係者が集まり、和やかながらも積極的に情報交換等をする姿が見られた。

発起人である丹氏は次のように語る。

「企業の広告宣伝という視点ではなく、新しいビジネスが生まれるような違った形で事業が広がる可能性があれば、その一環として大会をスポンサードしましょうという結果につながるかもしれない。大会に別の軸を作ったらどうかという仮説だったわけですが、今回、多くの企業が集まったことで、そういった道も少し見えてきたんじゃないかなと思ってます。一方で費用対効果の課題を解決するために、もちろん大会自体の価値も上げていかなければならない。そこは内山君とも話をしていて、集客をどうするかなどの工夫が必要になってきます。卵が先か鶏が先かといった感じですが、これからもいろいろ企画を練っていきますよ」


(写真)新しい試みでテニス界の発展に挑む丹氏


参加企業の感触はどうだったのか。まずは伊予銀行で「ユニ・チャームトロフィー愛媛国際オープン」にかかわっている、テニス部顧問であり大会トーナメントディレクター秀島達哉氏と、テニス部監督の日下部聡氏。

「丹氏自身、テニス界を盛り上げていきたいという情熱をもっていらっしゃる方。スポンサーに別の形で還元できないかという発想にビックリしましたが、非常に有意義で画期的な会だと思います。正直、大会の開催にはいろんな課題がある。でもトライアンドエラーで1歩ずつやっていくしかないし、それが少しずつテニスの世界を変えていくのではという雰囲気を感じました」

「われわれの地域の話をすると、やはり地方はテニスをする子どもたちが少ない。テニスは楽しい、テニスは面白いといった接点を増やしてあげるためにも大会は必要ですし、そこから世界につながるような流れが日本のテニスを強くしていくと考えています。それを実現するためにも企業のスポンサードが必要不可欠ですし、その可能性を広げるという意味でも有意義な会でした」

「株塾 甲府国際オープンテニス」からは、国際テニスコミッション専務理事の富岡好平氏と山梨中央銀行の剱持瑛司氏。

「甲府の大会は地元のスポンサーが150社ほどあるのですが、交流の場を作りたいと思っていたものの、場所や資金の問題もあって実現できていません。でも、実際にこうやって企業が集まると、情報交換のみならず別の会話もできます。非常に意味ある交流だと思いました」

「地域の子どもたちと交流の場を作る目的で一部を子ども食堂に寄付するなど、当初から地域に根ざしたいという思いがあります。加えてテニスは世界的に見ても競技人口の多いメジャーなスポーツ。山梨の大会から世界で活躍する選手が生まれたらうれしいですし、それが日本人選手ならばなおさらですね。だからこそ、大会の価値を上げていく方法は考え続けなければいけないと考えています」

最後は内山靖崇に選手・大会主催者目線での感想を聞いた。

「ミーティングの途中でお話もありましたが、日本では国際大会が20大会ほどしかない一方、イタリアでは50大会以上ある。島国の日本が少ないのであれば、とうてい世界に立ち向かうのは難しいと思うんです。強い選手がどんどん続々と育つような環境を作らなきゃいけないし、特に現在は円安の問題もありますから、海外に行かないと経験を積めないという環境は避けなければいけません」

「半面、われわれのような下部大会でかかる費用に対して、還元するのが本当に難しいというのが正直なところです。ですので、今回のように別の形で還元というか新しいビジネスが創出されれば、企業の方々にとってもプラスになるのではと願っています。今後はもっと輪を広げてテニスを通じて発展していくような形ができれば、さらに可能性は広がると思います」

テニス界の可能性を広げた新しい試みだった。


(写真)左から日下部聡氏(伊予銀行テニス部監督)、内山靖崇、丹有樹氏(ダイタングループ代表取締役)、富岡好平氏(国際テニスコミッション専務理事)、剱持瑛司氏(山梨中央銀行)、秀島達哉氏(伊予銀行テニス部顧問、ユニチャーム愛媛国際オープントーナメントディレクター)



■関連ニュース

・「富士そば」なぜテニスを支援?
・内山靖崇主催の国際大会、最終結果
・松岡 修 偉大な父「良くも悪くも注目」
・48歳 松井 俊英「引退は何度も考えた」
・四大大会王者 日本で出場停止から復帰

■おすすめコンテンツ

・テニス体験レッスン受付中
・無料ドロー作成ツール
・世界ランキング
(2026年7月11日16時00分)

その他のニュース

9月20日

日比野菜緒が伊藤あおい破り本戦入り (18時10分)

島袋将 日本を勝利に導く、応援に感謝 (13時27分)

島袋将 快勝で日本勝利! (12時46分)

【1ポイント速報】日本vsニュージーランド デ杯2日目 (11時35分)

綿貫陽介/柚木武ペア敗れ日本2勝1敗に (11時09分)

小堀桃子ペア 惜敗も快進撃で準V (7時18分)

全仏OP優勝の平木理化 4度目の逮捕 (6時04分)

9月19日

元世界4位 11ヵ月ぶり復帰戦白星 (15時04分)

島袋将「嬉しい」日本2勝0敗に (13時14分)

島袋将 逆転勝ちで日本勝利に王手 (12時53分)

坂本怜「かなりプレッシャーあった」 (11時23分)

【1ポイント速報】日本vsニュージーランド デ杯1日目 (10時56分)

坂本怜 デビス杯で初白星、日本先勝 (10時47分)

小堀桃子 WTA500でツアー複初V王手 (7時59分)

9月18日

全米OP王者ズべレフ 使用ギア一覧 (20時40分)

WOWOW、錦織圭の引退関連で3カ月連続の特別特集を放送へ (14時20分)

全米OP女王ルバキナ 使用ギア一覧 (11時47分)

日本vsニュージーランド 組合せ決定 (11時13分)

ワウリンカ 最後の代表戦は好カードに (9時04分)

9月17日

錦織圭のプレー「とても攻撃的」【錦織圭引退特集・フルカチュ】 (20時20分)

小田凱人「完全に打ち砕かれた」 (14時22分)

日本テニス協会、ミュージカル『新テニスの王子様』とのコラボ企画を発表 (14時11分)

日本代表、対戦相手のメンバーは? (13時48分)

2人の元世界1位が現役引退 (12時02分)

女子最終戦 新開催地が決定 (10時00分)

小堀桃子 複でWTA500初の4強 (9時05分)

アルカラス 4年連続で最終戦出場へ (7時55分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!