男子テニスの台北チャレンジャー(台湾/台北、ハード、ATPチャレンジャー)は6日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの西岡良仁がワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク1260位のジュン・ジェイソン(台湾)を7-5, 6-2のストレートで下しベスト8進出を果たした。
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30歳で世界ランク134位の西岡は、来年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)に本戦から出場することを目指し、現在チャレンジャー大会を転戦している。
先月の蘇州チャレンジャー(中国/蘇州、ハード、ATPチャレンジャー)では約3年9ヵ月ぶり7度目のチャレンジャー大会制覇を達成したが、前週のユージーン・ソウル オープン(韓国/ソウル、ハード、ATPチャレンジャー)では2回戦敗退を喫した。
迎えた今大会は1回戦で予選勝者で世界ランク823位の羽澤慎治を下し2回戦に駒を進めた。
36歳のジュンとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、西岡は第4ゲームでブレークを許したが、第7ゲームでブレークバックに成功。さらに、第11ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、西岡は第1ゲームでいきなりブレークに成功するも、第4ゲームでブレークバックを許す。それでも、その後の第5ゲームと第7ゲームでブレークを重ねた西岡は、ストレート勝ちでベスト8進出を果たした。
勝利した西岡は準々決勝で世界ランク390位のサンティラン晶との日本勢対決に臨む。サンティランは2回戦で第7シードのシュー・ユー ショウ(台湾)を下しての勝ち上がり。
なお、同日に行われた2回戦では世界ランク328位の内田海智、同570位の今村昌倫も準々決勝進出を果たしている。
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