マレー 16年ぶりにWCで出場

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ウィンブルドンでのマレー
画像提供:ゲッティイメージズ

11日に開幕する男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は4日、世界ランク52位のA・マレー(イギリス)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。

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35歳で元世界ランク1位のマレーが同大会に出場するのは2006年以来16年ぶりのこと。当時は世界ランク36位だったマレーはベスト4進出を果たしている。

マレーは現在行われているウィンブルドンに出場し、1回戦でJ・ダックワース(オーストラリア)を下したものの2回戦で第20シードのJ・イズナー(アメリカ)に敗れた。そのときの会見では、世界ランクを上げ、四大大会などの大きな大会でシードが付くようたくさんの試合に出ることを明かしていた。

また、世界ランク9位のF・オジェ アリアシム(カナダ)もワイルドカードで出場が決定。21歳のオジェ アリアシムは大会初参加となり、公式サイトにコメントを残している。

「僕はこの大会を初めて戦うことを楽しみにしている。歴史のあるここで地元のファンたちに会えるのを楽しみにしているよ」

その他では過去4度同大会を制しているイズナーや2018年王者のS・ジョンソン(アメリカ)。そしてJ・ブルックスビー(アメリカ)A・ブブリク(カザフスタン)A・ポピリン(オーストラリア)らが本戦に出場予定で、日本勢では杉田祐一が予選から参戦する。

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(2022年7月5日12時07分)
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