男子テニスツアーのドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権男子(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、賞金総額2,503,810ドル、優勝賞金505,000ドル)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
R・フェデラー(スイス)と
R・ガスケ(フランス)の試合は6-1で第1セットを終えた場面でガスケが腰の痛みから棄権を申し入れ、フェデラーは5年連続10度目の準決勝進出を決めた。
両者は16度目の対戦となり、フェデラーはガスケに14勝2敗とした。
勝利したフェデラーは準決勝で第3シードの
A・マレー(英国)を6-1, 6-3で下したラッキールーザーで出場を決めた18歳、
B・コリッチ(クロアチア)と対戦する。
フェデラーとコリッチは初対戦となり、コリッチは今大会でマレーを下し、昨年10月に行われたスイス・インドアで
R・ナダル(スペイン)を下し、ビッグ4の2人に勝利している。
《コリッチvsナダル スイス・インドア準々決勝》過去同大会でフェデラーは、2003・2004・2005・2007・2012・2014年と6度優勝しており、大会7度目の優勝と今季2勝目を狙う。
昨年は準決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)、決勝で
T・ベルディヒ(チェコ共和国)を下し優勝しており、決勝で対戦する可能性のある両者に勝利している。
《フェデラー ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権優勝》
BURN入荷しました!
■関連ニュース■ ・フェデラー ユーズニーを一蹴・フェデラー デ杯は「出場しない」・フェデラー8強 20ポイント連取
■最新ニュース■ ・マレー 期待の18歳に敗れる・錦織 初のベスト4進出・シャラポワ快勝で初8強
■最新動画■ ・錦織 圭vsジョコビッチ【ツアー最終戦】・ジョコビッチvsワウリンカ【ツアー最終戦】