テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間11日(現地10日)、混合ダブルス決勝が行われ、
K・シニアコバ(チェコ)/
S・フェルベク(オランダ)組が
L・ステファニ(ブラジル)/
J・ソールズベリー(イギリス)組を7-6 (7-3), 7-6 (7-3)のストレートで下し優勝を飾った。なお、シニアコバはこれが四大大会で通算11度目のタイトル獲得となった。
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A・ダニリナ(カザフスタン)/
H・ヘリオバーラ(フィンランド)組、2回戦で
T・ミハリコバ(スロバキア)/
S・ゴンザレス(メキシコ)組、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦)で出場したE・シルバ(イギリス)/ J・パリス(イギリス)組、準決勝で第8シードの
T・バボス(ハンガリー)/
M・パビッチ(クロアチア)組を下し決勝に駒を進めた。
迎えた決勝戦は、両ペアともにアンフォーストエラーを5本以下に抑える安定したプレーで拮抗した展開になり、第1セットと第2セットともにタイブレークに突入する。シニアコバとフェルベクはこの2度のタイブレークを高い集中力で制し、2時間2分で優勝を決めた。
勝利の瞬間がっちりとハグを交わした両者。女子ダブルスですでに10度の四大大会制覇を成し遂げているシニアコバだが、四大大会の混合ダブルスでは初のタイトル獲得となり、四大大会通算11度目の優勝を飾った。
一方、フェルベクはこれが四大大会で初のタイトル獲得となった。
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