高校テニスの日本一をかけた大会、令和7年度全国高等学校総合体育大会/インターハイ(広島/福山市・尾道市、竹ケ端運動公園庭球場、こざかなくんスポーツパークびんご、砂入り人工芝)は31日、男子団体戦の決勝が行われ、湘南工大附(神奈川)が相生学院(兵庫)を2-0で下し大会2連覇を成し遂げるとともに、6度目の優勝を飾った。
>>インターハイ2025 男女団体戦・組合せ<<>>【写真特集】インターハイ2025 男子団体戦 決勝<<今年は中国総体としてテニス競技は広島県で開催。7月28日に開会式が行われ、団体戦が7月29日~31日、個人戦が8月1日~4日にかけて行われる。
湘南工大附は同日に行われた準決勝で大分舞鶴(大分)を2-0で下し決勝に進出。決勝では昨年も決勝で顔を合わせた相生学院と2年連続で激突した。
3試合同時に試合が進む中、まずは湘南工大附の川西飛生がシングルス1でフルセットの熱戦を制し1勝を挙げる。
さらに、湘南工大附はダブルスで松村怜/ 名雪楽工ペアが、こちらもフルセットにもつれた接戦をものにし、2年連続6度目の優勝を決めた。
【男子団体戦 決勝の結果】
湘南工大附(神奈川)2-0 相生学院(兵庫)
D 松村怜/ 名雪楽工 7-5, 4-6, [10-8] 小浜守大郎/ 福島玄輝
S1 川西飛生 6-2, 3-6, [10-7] 柳宏優
S2 奈良恒輝 7-6 (9-7), 6-7 (3-7)打ち切り 西山大和
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