男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/モントリオール、ハード、ATP1000)は日本時間30日(現地29日)、シングルス2回戦が行われ、第10シードの
D・メドベージェフがラッキールーザーで本戦入りした世界ランク120位のD・スブルチナ(チェコ)を7-6 (7-3), 6-4のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、2年ぶり5度目の3回戦進出を決めた。
>>【動画】マッチポイントをものにし、安堵の表情を浮かべるメドベージェフ<<>>綿貫 陽介、ズべレフ、メドベージェフら ナショナル・バンクOP組合せ<<29歳で世界ランク14位のメドベージェフは同大会5年連続8度目の出場。2021年には優勝を飾っている。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、メドベージェフは2回戦が初戦となった。
2回戦の第1セット、両者サービスキープに苦戦し2度ずつブレークを奪い合ってタイブレークとなる。メドベージェフはこのタイブレークで3度のミニブレークを奪い先行する。
続く第2セット、メドべージェフは第3ゲームで先にブレークを許したが、続くゲームでブレークバックに成功する。さらに両者1度ずつのブレークを奪い合い迎えた第10ゲームで、メドベージェフはこのセット3度目のブレークに成功し1時間51分で3回戦進出を果たした。
勝利したメドベージェフは3回戦で第18シードの
A・ポピリン(オーストラリア)と対戦する。ポピリンは2回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した世界ランク638位のN・アルセノー(カナダ)を下しての勝ち上がり。
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