テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は10日、車いす部門の女子シングルス準々決勝が行われ、第1シードの
上地結衣が世界ランク8位のL・デ グリーフ(オランダ)に6-0, 6-0のストレートで圧勝し、4年連続7度目のベスト4進出を果たした。
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悲願の初優勝を狙う上地は1回戦で世界ランク6位のA・ベルナール(コロンビア)を下し準々決勝に駒を進めた。
21歳のデ=グリーフとの顔合わせとなった準々決勝、上地は12本のウィナーを決めた一方でアンフォーストエラーを5本に抑えると、4度のブレークポイントを凌ぎ全てのサービスゲームをキープ。リターンゲームでは6度のブレークに成功し、1ゲームも失わずわずか52分で4強入りを決めた。
勝利した上地は準決勝で第3シードのリ・シャオフイ(中国)と世界ランク5位の
D・デフロート(オランダ)の勝者と対戦する。
※2025/07/10 22:00
誤表記を修正しました。
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