女子テニスツアーのアビエルト・メキシコ・テルセル女子(メキシコ/アカプルコ、ハード、賞金総額250,000ドル、優勝賞金43,000ドル)は25日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
M・シャラポワ(ロシア)がラッキールーザーで出場の
M・デュケ=マリーノ(コロンビア)を6-1, 6-2のストレートで下しベスト8進出を決めた。
この試合、シャラポワは2度のブレークを許すも、デュケ=マリーノのサービスゲーム7ゲームのうち6度のブレークに成功し、1時間8分で勝利した。
両者は初対戦となり、勝利したシャラポワは準々決勝で予選勝者のE・ボグダン(ルーマニア)を6-0, 6-2で下した
M・リバリコワ(スロバキア)と対戦する。
大会初出場となるシャラポワは今シーズン、ブリスベン国際女子からスタートしており、決勝で
A・イバノビッチ(セルビア)を下して今季初のタイトルを獲得し、その後の全豪オープンでは、決勝で
S・ウィリアムズ(アメリカ)に善戦するも敗れて準優勝となった。
また、同日に行われたシングルス2回戦で第2シードの
S・エラーニ(イタリア)が
M・プイグ(プエルトリコ)に1-6, 1-6で敗れる波乱が起きた。
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