テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は日本時間1日(現地6月30日)、女子シングルス1回戦が行われ、第1シードの
A・サバレンカが予選勝者で世界ランク194位のC・ブランスタイン(カナダ)を6-1, 7-5のストレートで破り、2023年以来2年ぶり4度目の初戦突破を果たした。
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1回戦、サバレンカはブランスタインに7本のサービスエースを決められるなど苦戦するが、ストローク戦で主導権を握り、計3度のブレークに成功。自身はサービスゲームで1度もブレークを許すことなく、1時間13分で快勝した。
試合後の会見でサバレンカはブランスタインについて「彼女が努力を続ければ、間違いなく上にいけるポテンシャルがある。ビッグサーブもある。正直、第2セットでは、彼女のサーブを読むのは本当に難しかった。スピードが信じられないくらいだったわ。タフな第2セットだったね」
2回戦では世界ランク48位の
M・ブズコバ(チェコ)と対戦する。ブズコバは1回戦で同47位の
L・サン(ニュージーランド)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第4シードの
J・パオリーニ(イタリア)や第6シードの
M・キーズ(アメリカ)、世界ランク53位の
大坂なおみらが初戦を突破した。
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