テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間2日(現地1日)、男子シングルス4回戦が行われ、第25シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)が第15シードの
A・ルブレフを7-5, 6-3, 6-4のストレートで下し、4年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。
>>大坂 なおみvsムチョバ 1ポイント速報<<>>【賞金】オジェ アリアシム 8強でいくら獲得?<<>>シナー、アルカラス、ジョコビッチら 全米OP組合せ<<25歳で世界ランキング27位のオジェ アリアシムが同大会に出場するのは8年連続8度目。最高成績は2021年のベスト4となっている。
今大会は1回戦でラッキールーザーで本戦入りした世界ランク151位の
B・ハリス(イギリス)、2回戦で同94位の
R・サフィウリンをいずれもストレートで下して3回戦に進出。3回戦では第3シードの
A・ズベレフ(ドイツ)を逆転で下し、好調を維持して4回戦に駒を進めた。
27歳で世界ランク15位のルブレフとの実力者対決となった4回戦の第1セット、オジェ アリアシムは第3ゲームでブレークを許したが、第8ゲームでブレークバックを果たすと、第12ゲームで2度目のブレークを奪い先行する。
続く第2セット、オジェ アリアシムは第1ゲームで2本のブレークポイントを凌ぐと、リターンゲームでは第6ゲームでブレークに成功し、勝利に王手をかける。
そして第3セット、オジェ アリアシムは第1ゲームでブレークを奪うと、そのまま順調にサービスキープを続けベスト8進出を果たした。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトにオジェ アリアシムのコメントを掲載している。
「今日は数年ぶりにアーサー・アッシュ・スタジアムでプレーしたが、前回よりもさらに良い気分だ」
「21歳の頃は上り調子だった。何度か挫折したり、怪我をしたり、自信を失ったりもした。でも、ここで2度目の準々決勝に進出できて、前回よりずっと良い気分だ。よりふさわしい結果だと感じている」
オジェ アリアシムは準々決勝で第8シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)と対戦する。デ ミノーは4回戦で予選勝者で世界ランク435位の
L・リーディ(スイス)を下しての勝ち上がり。
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