男子テニスで世界ランク88位の
錦織圭は日本時間21日に自身のSNSを更新し、
T・ヨハンソン(スウェーデン)とのコーチ関係を終了したと報告した。同日にはヨハンソンも自身のSNSを更新し「圭のような素晴らしく才能ある選手と一緒に仕事ができて光栄でした」とつづった。
>>大坂 なおみvsミネン 1ポイント速報<<>>西岡 良仁、シナー、ジョコビッチら 全米OP組合せ<<>>【賞金一覧】全米オープン2025<<35歳の錦織は5月のゴーネット・ジュネーブ・オープン(スイス/ジュネーブ、レッドクレー、ATP250)で2回戦を腰痛により途中棄権して以降、試合に出場できていなかったが、今月のシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で約3ヵ月ぶりに実戦に復帰。
8日に行われた同大会の1回戦では
C・カラベリ(アルゼンチン)と対戦したが5-7, 3-6のストレートで敗れ初戦敗退となり、約3ヵ月ぶりの復帰戦は黒星となった。
その後出場を予定していた前週のサーブ・ファースト・オープン(アメリカ/サムター、ハード、ATPチャレンジャー)は肩の負傷により欠場。
さらに日本時間21日には、自身のXにて24日開幕の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)も負傷により欠場すると発表した。
そして同日、再び自身のXを更新した錦織は、昨年2月にコーチ契約を結んだ元世界ランク7位のヨハンソンとの関係を終了したことを報告した。
「ファンの皆さん、僕のコーチ体制についてお知らせです。トーマス(ヨハンソン)と僕は別々の道を歩むことに決めました。トーマスには、卓越したテニス知識だけでなく、人としてもチームメンバーとしても素晴らしい存在でいてくれたことに感謝しています。チームに他の変更があればまたお知らせします。応援ありがとうございます」
同日にはヨハンソンも自身のインスタグラムを更新し「圭と僕は別々の道を歩むことに決まったので、お知らせします。このようなプロフェッショナルなチームで、圭のような素晴らしく才能ある選手と一緒に仕事ができて光栄でした。圭と彼のチームの今後の幸運を祈っています」と錦織との関係終了を報告した。
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