テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は30日、女子シングルス1回戦が行われ、世界ランク72位の
内島萌夏は第12シードの
D・シュナイデルに6-7 (5-7), 3-6のストレートで敗れ初戦敗退となった。
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21歳で世界ランキング15位のシュナイデルとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、両者ともに相手にブレークポイントを与えない質の高いプレーをみせ、このセットはタイブレークに突入する。内島はタイブレークで一時4-2とリードする場面もあったが、ここからシュナイデルに逆転を許し先行される。
続く第2セット、第1ゲームで5度目のブレークポイントを落とし先にブレークを許した内島は、第5ゲームでさらに2度目のブレークを奪われる。第8ゲームで1度はブレークを返した内島だったが、最後は第9ゲームで3度目のブレークを許し力尽きた。
勝利したシュナイデルは2回戦で、予選勝者で世界ランク118位の
D・パリー(フランス)と対戦する。パリーは1回戦で予選勝者で同138位の
P・マルティッチ(クロアチア)を下しての勝ち上がり。
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