テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は1日、男子シングルス1回戦が行われ、第7シードの
L・ムセッティ(イタリア)は予選勝者で世界ランク126位の
N・バシラシヴィリ(ジョージア)に2-6, 6-4, 5-7, 1-6で敗れ初戦敗退となった。
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33歳で2019年には世界ランク16位を記録しているバシラシヴィリとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、ムセッティは2度のブレークを奪われ先行される。
第2セットは第7ゲームでブレークを果たし1セットオールに追いついたムセッティだったが、第3セットでは終盤の第12ゲームでブレークを許しセットカウント1-2と後がなくなる。
なんとか逆転への糸口を掴みたいムセッティだったが、第4セットは序盤から一気に5ゲームを連取され力尽きた。
ムセッティは試合後の会見で1回戦を振り返った。
「正直、あまり言うことはない。本当に最悪な日だった」
「最初からコート上で落ち着くことができず、苦労した。試合の流れに身を任せているうちに、集中力が途切れてしまい、サーブからボールに反応できなくなっていた」
「普段は得意な横方向の動きさえも、今日はこのサーフェスでプレーしたことがないような気がした。先ほど言ったように、特に言うことはない。本当にひどいパフォーマンスだったと思う」
一方、勝利したバシラシヴィリは2回戦で世界ランク47位の
L・ソネゴ(イタリア)と対戦する。ソネゴは1回戦で予選勝者で同116位の
J・ファリア(ポルトガル)を下しての勝ち上がり。
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