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アシックス新作「SOLUTION SPEED FF 4」にも受け継がれる「精神」

早くも人気の「SOLUTION SPEED FF 4」
早くも人気の「SOLUTION SPEED FF 4」
画像提供: 画像提供/アシックス
スポーツ選手にとって「道具」は命綱だ。特に、プレースタイルが多様なラケットスポーツにおいて、足元を支えるシューズはパートナーといっても過言ではなく、テニスも例に漏れない。

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しかも、テニスの場合はサーフェース(コート)がハード、クレー(赤土)、グラス(天然芝)、オムニ(砂入り人工芝)、カーペット(屋内)など多岐にわたり、それによってボールのはずみ方やグリップ力が異なる。コートと自分のプレーの特性に適したシューズを選ぶ必要があり、他のスポーツ以上にセンシティブになるのも当然だ。

その点、アシックスにおけるテニスシューズの選択方法は実に明快だ。プレースタイルを「スピード(コート全面をカバーする機動力をサポート)」「スタビリティ(パワフルなストロークをサポートする安定性)」「スタビリティ&スピード(素早いダッシュと切り返し動作を両立)」の3つに分け、それぞれに合ったシューズを提案。かつ、アイテムによってはコートタイプでも選べるようになっており、ラインアップも豊富なことが分かる。

~アシックステニスシューズ 3つのタイプ~
アシックスでは代表的な3つのプレースタイルに合わせた3つのシューズタイプを展開している。


「スピード」
軽量で反発力のあるシューズ。素早く反応しネットまで駆け上がるサーブ&ボレープレーヤー向け。新たに発売された「SOLUTION SPEED FF 4」がフラッグシップモデルとなる。


「スタビリティ」
安定性に優れたタイプ。長時間のラリーを行うベースラインプレーヤー向け。足への負担を軽減するGELテクノロジーが、長時間プレーの快適さを生んでいる。


「スタビリティ&スピード」
上記2つを兼ね備えたタイプで、COURT FF 3はアシックステニスのフラッグシップモデル。スピードタイプとスタビリティタイプに使われている技術にアレンジを加えながら、軽さと安定性を両立。

商品構成が多くなればコストも増える世界。それでもアシックスには譲れない「精神」がある。同社の前身は1949年、鬼塚喜八郎が設立した鬼塚株式会社。1977年に社名を株式会社アシックスに変更したが、由来は古代ローマの風刺作家ユベナリスの「Anima Sana In Corpore Sano」という言葉の頭文字からきている。意味は「もし神に祈るならば健全な身体に健全な精神があれかしと祈るべきだ」であり、まさしく創業哲学。誰もが一生涯、運動・スポーツに関わり、心と身体が健康で居続けられる世界の実現を目指してきた。

その象徴の一つが、兵庫県神戸市にあるスポーツギアの研究開発を目的にした「アシックススポーツ工学研究所」だろう。科学的にスポーツをより広く、より深く研究することを目的として1990年に誕生。3種類の路面を持つ全天候型陸上競技用トラック、2種類のテニスコート、プール、実験用体育館など多くの施設を備えている。アシックススポーツ工学研究所は、「Human-centric science」にこだわり、人間の運動動作に着目・分析し、独自に開発した素材や構造設計技術を用いることによって、スポーツを通じた人々の可能性を最大限に引き出すイノベーティブな技術、製品の研究に取り組んでいる。

長年の経験と科学の力を加えた同社にとって、特にスポーツ分野における商品作りに妥協は許されない。1月8日に発表、1月22日に全国発売された新作テニスシューズ「SOLUTION SPEED FF 4(ソリューションスピードエフエフ4)」も同様だった。

スピードと俊敏性を求めるプレーヤーに向けて開発され、発売以降、人気を博してきたアシックスの人気テニスシューズシリーズ「SOLUTION SPEED FF」の4代目。前モデルに比べて硬度を低くし、クッション性をもたせて接地感をやわらかくするために、ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)に軽量のクッションフォーム材「FLYTEFOAM(フライトフォーム)」を採用。これにより快適性を高めているなど、妥協しない機能性の追求がうかがえる。


(写真)特にスピードと俊敏性を両立したいプレーヤー向けの「SOLUTION SPEED FF 4」

また、アッパー(甲被)はトップ部分と内側のハトメ(靴ひもの通し孔)部分のパーツを前モデルから変更。靴ひもがしっかりと固定され、激しい動きによる靴ひもの切れを防ぐ。こういった細かな「アスリートファースト」の精神が、ブランドの価値を高めているといっても過言ではないだろう。

カラダだけでなく、ココロに対してもスポーツがもたらすポジティブな影響を信じて物づくりを行ってきた同社には、英語に置き換えた「Sound Mind in a Sound Body(健全な身体に健全な精神があれかし)」の精神が脈々と流れる。運動が持つ力に光を当てることで、より多くの人が心と体の健康のために動き出すきっかけをつくりたい――。その願いが新作の「SOLUTION SPEED FF 4」にも込められている。

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