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アシックス テニスシューズ開発者に独占インタビュー

アシックス
谷垣雄飛氏
画像提供: tennis365.net
tennis365.netは今年1月、アシックス(ASICS)のコアパフォーマンススポーツフットウエア統括部 プロダクトマネジメント部 プロダクトマネジメントチームの谷垣雄飛氏と欧州在住でプロダクト及びイノベーション担当シニア・マネージャーであるRene・Zandbergen(レネ・ザンドベルゲン)氏に独占インタビューを行い、最新テニスシューズ「GEL-RESOLUTION X(ゲルレゾリューションX)」の性能や開発について話を聞いた。

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>>選手支える“アシックスハウス”に潜入<<

アシックスはテニスシューズを、パワフルなストロークをサポートする安定性の「STABILITY」、素早いダッシュと切り返し動作を両立する「SPEED&STABILITY」コート全面をカバーする機動力をサポートする「SPEED」の3つのカテゴリーに分けて展開。「GEL RESOLUTION X」はそのなかで、よりベースラインからのプレーを想定した「STABILITY」に属すシューズだ。

「GEL-RESOLUTION」シリーズは、ベースライン付近で左右に動くことが多く、力強いフットワークや安定性を必要とするプレーヤーに向けたシューズ。2007年に最初のモデルを発売し、今回が10代目となる。

「GEL-RESOLUTION X」は2025年1月に発売されたが、tennis365はその開発のキーマンとなった2名に話を聞くことができた。

まず、谷垣氏にはアシックスにおける“プロダクトマネジメント”という役割、そして自身がどのような思いを持ってシューズ開発に携わっているのかを語ってもらった。

【谷垣雄飛氏インタビュー】

Q.現在のお仕事である“プロダクトマネジメント”について教えてください。

A.もともと入社してからは、パフォーマンスランニングのシューズ開発を担当していましたが、昨年(2024年)1月からテニスシューズのプロダクトマネジメントの担当になりました。当社はグローバルで展開するテニスシューズとして、「GEL-RESOLUTION」シリーズ、「SOLUTION SPEED FF」シリーズや「COURT FF」シリーズを軸に、プレーヤーのレベルや価格帯に合わせて初心者から上級者向けのモデルまで複数存在しています。プロダクトマネジメントは、細かく分類されるシューズをアシックスのテニスシューズとして一貫性を持って訴求できるよう、ものづくり面でマネジメントする仕事です。また、世の中に出たシューズの反応を次のものづくりに生かすという観点では、お客様や契約選手からフィードバックも集約します。それらのフィードバックを基に、各国や地域に合ったものづくりをするためには、翌シーズンに向けた企画を開発・デザインのメンバーに対して示し、サンプル段階でしっかりと海外の販売会社やお客様の意見も取り入れながら、方向性を決断するなど、そのプロダクトやカテゴリー全体をマネジメントしていく仕事です。

Q.世界規模のプロダクトマネジメントという仕事で気を付けているポイントはありますか。

A.グローバルで考えないといけないというなかで、特定の国や地域の声が大きくなりすぎないようにというのは気を付けるようにしています。当然ヨーロッパなどは市場も大きいですし、蓄積された知見という点では他の地域と比べてしまうとちょっと力の差が出てきてしまいがちなんですが、公平性を保ってしっかりと国や地域の話を聞き、みんなにとって良いものを作っていくというのはチームとして心がけています。

Q.ランニングシューズとテニスシューズの開発などにおける違いはどのようなものでしょうか。

A.ランニングシューズに携わっていた当時は開発にいたというのもあって、一概に(テニスとの)比較はできないんですが、テニスシューズの難しいところは選手とものづくりをしていくところです。選手は多くの大会に参加するため、年間を通してすごく忙しく、世界各国にいるのでなかなか欲しいときにフィードバックをもらうことが難しいときもあります。あとはアパレルの見え方がテニスは特に大事なスポーツだと思っているので、そういったところもランニングとの違いがあるかなと思います。

Q.最新作「GEL-RESOLUTION X」の開発についてどのようなプロセスを辿ったのか教えてください。

A.「GEL-RESOLUTION X」は、ここに至るまで約2年の年月をかけています。10代目としてのアニバーサリーモデル的な特別感を出したくて、安定感のあるシューズってなんだろうと改めて見つめ直しました。そういうところからスタートしましたね。僕もテニスをプレーしていたのですが、機能としての安定感を取ると、履き心地に硬さや重さが残るというか、そこにちょっと我慢をしている部分があったことに着目しました。昨今はいろいろ材料も進化しているので、本来の快適さも持ち合わせながら、安定性も追求することができるんじゃないのか?という試行錯誤を重ねていきました。安定性と快適性を両立できたのは「GEL-RESOLUTION」シリーズの10代目として、今の時代にも合ったすごく大きな進化かなと思っています。選手の場合は5セットマッチだと4時間5時間にわたり試合をすることがあるので、英語で意味する「Comfort(コンフォート)」がすごく重要な要素だと思います。靴の硬さが気になり、緊迫した大事な場面でシューズの履き心地に対するノイズとなってしまうのは選手にとっても好ましくありません。そういったノイズを取り除いてあげるという意味では、体への負担を減らしてあげるコンフォートと、履き心地の良さによってストレスを取り除いてあげるという意味のコンフォートがあり、どちらも追求できているものづくりが理想ですね。

Q.今後の「GEL-RESOLUTION」シリーズの展望や、谷垣さんの理想とするテニスシューズはありますか。

A.先ほど申し上げた、選手の心や身体の負担を取り除いてあげることは常に目指したいですね。ジョコビッチ選手もそうですが、昔でいうとベテランの選手でも、いまは選手寿命が延びてそれがスタンダードになりつつあります。年齢に関わらずすべての選手の心身の負担の軽減ができるようなシューズを作っていければいいなと思っています。

「GEL-RESOLUTION」もいろんな選手に履いてもらったり、選手のフィードバックを聞きながら形にしました。もちろん選手が勝てるシューズを作ることが理想でもあるんですけど、安定性や快適性の要素は僕も含めたアマチュアプレーヤーも恩恵を受けられるものだと思います。心身の負担を軽減できる意味でのコンフォートは、長くテニスを楽しんで頂くにあたってすごく大事な点だと思います。なので、選手にも支持され、かつ我々アマチュアプレーヤーも安心して履けることで自分のプレーにフォーカスできるような、そういったラインナップにしていきたいと思っています。この姿勢こそがアシックスのフィロソフィーである「Sound Mind Sound Body(健全な身体に健全な精神あれかし)」にも合致してくると思うので、プロダクトマネジメントとしてしっかりと追及していきたいと思います。

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そして、同日別のタイミングで話を聞いたレネ氏はシューズ開発のスペシャリストで、新作「GEL-RESOLUTION X」への熱い想いを明かしてくれた。

レネ・ザンドベルゲン氏

【レネ・ザンドベルゲン氏インタビュー】

Q.アシックスで働き始めたのはいつからですか?

A.2001年からで、ずっとフットウェアに関する仕事をしています。

Q.テニスシューズの開発の進め方について教えてください。

A.できるだけ選手とつながるようにしています。基本的には1年を通してそうですが、テニス選手の場合、彼らはハードなスケジュールで動いているため大変です。1年間ずっと1つの国でテニスをしているわけではないですから。僕らもそれに柔軟に対応する必要があります。選手が大会に参加する場合、1回戦は月曜日か火曜日に行われることが多いので、その場合いつコミュニケーションをとるのかを逆算して考えます。できるだけ彼らと会うように努めていますし、昨今はビデオ通話も活用します。選手とミーティングをする際は、主にシューズのフィードバックについて話していますね。そして、実際にプレーした際に得たフィードバックをシューズの改良に活かしています。内容としては、シューズの安定性について話すこともあれば、柔軟性や耐久性について話すこともあります。

Q.「GEL-RESOLUTION X」についてはどうでしたか?

A.「GEL-RESOLUTION X」の場合、全体の開発に2年ほどかかりました。実際にシューズを作り始める前の構想期間は、もう少し長かったりします。選手からのフィードバックの頻度や密度によっても違います。選手からのフィードバックをまとめた後は、それをもとにコンセプトを作り、最初のデザインに入ります。そして、デザインをもって選手にヒアリングします。『アシックスはこのようなシューズを考えています』という話をして『こうしたらどうだろう?』とか『こうしてみたらどうだろう?』といったフィードバックをもらって、最初のサンプルに移行します。

僕らがサンプルでテストできる最初の瞬間となるここからが重要です。シューズを選手に送るか、僕らが選手を訪ね、その日のうち、あるいはもう少し長い期間テストしてもらいます。そして、彼らのシューズに関する感触などのフィードバックを集約し、2つ目のサンプル制作に進みます。2つ目のサンプルでは、シューズのディテールにより焦点を当てていきます。そして、何回かそれを繰り返し、合わせて1年半から2年くらいになります。

Q.そうして完成した「GEL-RESOLUTION X」。その最大の特徴はどのようなところですか?

A.このシューズの特徴は、特に履き心地の良さにこだわっています。このシューズはベースラインからのプレースタイル、つまり左右に動くプレーヤーのために作られているので、安定性がとても重要です。「DYNAWALL(ダイナウォール)」構造によって外側は非常に強い素材で安定性を発揮します。さらにミッドソールのかかとの「FF BLAST PLUS ECO FOAM(エフエフブラストプラスエコフォーム」、前足部に「FLYTEFORM(フライトフォーム)」という硬度の異なる特殊な素材を使用することで、クッション性を両立しています。ボールを打つ直前の足の裏、そしてインパクトがあるときの足のかたちを想定した構造や素材を採用することで、シューズの履き心地が向上するよう設計しています。そして3つ目は「DYNALACING(ダイナレーシング)」です。シューレースを引っ張ると、この部分がよりサポートされ、プレー中により快適で、よりサポートされているように感じられるようにする技術です。

Q.実際に選手とのやり取りはどのようなものでしたか?B・ハダッド=マイア(ブラジル)と開発に取り組んだと聞きました。

A.B・ハダッド=マイアと話をしているとき、例えば1週間や2週間では変えられないことを話していることもあります。時には1年、あるいはそれ以上かかることを要求されることもある。そういう難しい部分は今回は変えられないけれど、そういうフィードバックは次に生かすよう蓄積していきます。すぐに生かせないことについて、時には選手には理解しにくいこともあるんですけどね。選手たちは翌日にはできると思っているかもしれません(笑)。でも、アウトソールや、ミッドソールの素材や構造に変更を加える必要があれば、もっと時間やコストがかかるものもあるから、不可能なこともあります。だから、今すぐ変えたいのか、それとも要求が高すぎるから次回にしたほうがいいのかを理解してもらうため説明する必要があります。そのため、時には話し合いの中で、それは不可能だと伝えることもありますよ。

Q.レネ氏にとってテニスシューズの完成形はありますか。

A.個人的には、制作工程の段階からパーソナライズされたシューズを作れるようになることです。例えば、アシックス直営店に行くと足をスキャンします。そして、僕らはお客様がテニスをプレーする際、足にどれだけの負荷がかかるかを把握できるのです。そして、AIシステムが『外側にサポートが必要で、内側にサポートが必要で、厚みが必要で、安定性が必要で......』と計算し、それが機械に入り、最適なシューズをその場で作製してくれる。そして完璧なシューズが出来上がる。だから、僕のシューズとあなたのシューズは違うものになる。だから、僕ら2人(レネ氏と取材者)とも同じシューズを履くことができるけど、もしかしたらあなたにとっては密度が僕とは違うかもしれない。なぜなら僕のプレーは少し違っていたり、少し重かったり、あなたの方が少し背が高かったり、プレースタイルが違っていたりするから。僕にとってはそれが完璧なシューズづくりですが、技術的にはまだそれができません。実現のためにはそれなりの投資と、アシックス製品としての品質管理上の強度が十分でないため、シューズを3Dプリントで作製することなどは不可能ですね。

Q.最後に、この仕事について思いを語って欲しいです。

A.僕はこの仕事が大好きです。特に選手と対話を重ねるプロセスがね。彼らはさまざまな大会でするので高い頻度でテニスシューズを着用し、また選手の多くはとてもプロフェッショナルな姿勢で、高次元でコミュニケーションをとることができます。僕は自分の持っている情熱も本当に好きです。選手たちを見て、話をして、どうすればまた改善できるかを見つける。どうすればシューズがさらに良くなるか、それは本当にビッグなプロジェクトなんです。つまり、バイオメカニクスを理解することであり、人々のプレーを理解することが重要です。シューズの構造的な成り立ちに影響を与える要素はたくさんあります。たとえばハードコートではより多くの選手がスライディングを多用し、選手ごとのプレースタイルによってもシューズが果たす役割は多岐にわたります。僕らは高機能で耐久力のあるシューズを追求すると同時に、選手も守りたいのです。過去にはプレー強度に耐えられずシューレースが切れてしまうということが発生しましたが、「GEL-RESOLUTION X」はシューレースは隠れるような構造になっています。それに加えて、このシューズは履き口に少し高さがあるので、より足を保護し、安定性を高めています。選手一人ひとりに適切なシューズを用意するためには、選手をより理解することだと思います。選手を分析することで、競技面での強度の変化なども把握することができます。なぜなら、テニスというスポーツには常に『全速力』が1プレーごとに求められるからです。それらを追求することで、僕らは改善の余地を見出すことができます。改善する場所は常にあるからね。

「GEL-RESOLUTION X」

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「GEL-RESOLUTION X」とは?
ユーザーテスト、サイエンス、イノベーション、サステナビリティの4つの構成要素からなる独自の設計思想「ASICS Design Philosophy(アシックスデザインフィロソフィー)」に従い、身体と心の両方にとって優れた構造設計を目指した。

ミッドソール(甲被と靴底の間の中間クッション材)は、前部に軽量でクッション性に優れたクッションフォーム材「FLYTEFOAM(フライトフォーム)」を採用し、後部に軽量で反発性に優れたクッションフォーム材「FF BLAST PLUS ECO(エフエフブラストプラスエコ)」を使用。「FF BLAST PLUS ECO」は再生可能な植物由来の素材を約24%使用したクッションフォーム材で、テニスシューズへの採用は今回が初めてとなる。前部と後部に異なる素材を用いることで、安定性を保ちつつ、クッション性を高めている。

シューズの外側周囲には、壁状の樹脂パーツを大きく配した「DYNAWALL(ダイナウォール)」構造を引き続き採用。左右へ動いた際に樹脂パーツが足をしっかり支え、パワーロスを抑制し、逆方向への力強く素早い切り返しをサポートする。また、このモデルは、前部外側小指部分をくり抜くことで、横方向への安定性を損なわず足当たりを改善されている。

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