国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

「アシックスしか考えていない」世界ランク56位※、内島萌夏、全仏と全米で初戦突破(※2024年11月10日現在)

内島萌夏
内島萌夏と愛用するGEL-RESOLUTION 9
画像提供: tennis365.net
2024年10月、大阪府にあるウインザーラケットショップ梅田店にてアシックス主催のイベントが行われ、世界ランク56位(2024年11月10日現在)の内島萌夏が現在の状況とアシックスシューズについて語った。

>>アシックステニスはこちら<<

このイベントでは、抽選で集まったテニスファンの前でのトークや撮影会の他に、ウインザーラケットショップ梅田店内にある試打スペースを利用した内島選手のショットを間近で見られる体験コーナーもあり、多くのファンが今年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)と全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)でともに1回戦に勝利するなど世界の舞台で活躍する内島との貴重な機会を楽しんだ。


内島のショットを間近で体験


トークショーでは、テニスを始めた経緯やグランドスラムでの活躍に加え、自身が愛用しているアシックスとの出会いやシューズについての感想を語った。

Q、アシックスとの契約はどのように決まりましたか?
「練習しているアカデミーがアシックスと契約していたので使い始めました。その時から本当に気に入って履いています。特に私は靴を選ぶことを重要視していたので、マネージャーに『アシックスと契約してもらいたい』とずっと相談とお願いをして実現してもらいました。」

Q、アシックスのシューズに対してはどのような印象ですか?
「ITFでもWTAでも試合する事も多くなったのですが、アシックスと契約していない選手でも使用している人が多く、本当に素晴らしいシューズだと思います。」



初期からアシックスを愛用し自ら契約を希望していた内島


アシックスはテニスプレーヤーから機能面で支持されるプレミアムなテニスブランドになることを目標として掲げている。そのため、アシックスはテニスプレーヤーの動きを研究し、データを基にテニスシューズの開発をしている。アシックス独自のテクノロジーはプレーヤーをサポートし、テニスに必要な安定性やクッション性、グリップ性などを追求している。
アシックスでは、内島萌夏の他にJ・パオリーニ(イタリア)、男子ではN・ジョコビッチ(セルビア)T・フリッツ(アメリカ)A・デ ミノー(オーストラリア)M・ベレッティーニ(イタリア)綿貫陽介望月慎太郎など多くの契約アスリートがおり、それぞれのプレースタイルに合わせたシューズの提供をしている。


(左から)フリッツ、望月

Q、シューズを選ぶ上でどのようなポイントを意識していますか?
「4月までは、GEL-RESOLUTION 9とSOLUTION SPEED FF 3という(異なる特徴のシューズ)両方が好きで着用していましたが、安定性がより自分のプレーに求められるようになったので、GEL-RESOLUTION 9の1つに絞りました。」

Q、アシックスでは3つのプレースタイル別にさまざまなシューズがありますが、2つのシューズを履き替えていたのですね?
「そうですね、そんな選手はいないって言われますが、本当に2つとも好きで4月まで迷っていました。出る大会のレベルが上がり、試合数も多くタフな戦いもあり、安定性が必要だと考え、GEL-RESOLUTION 9 を選びました。」


アシックスは、「スタビリティ」「スピード」「スタビリティ&スピード」という3つのプレースタイル別にさまざまなシューズを用意している。

「スタビリティ」GEL-RESOLUTION 9がフラッグシップモデル
パワフルなストロークをサポートする安定性に優れたスタビリティタイプは、長時間のラリーを行うベースラインプレーヤーに適している。海外ではフリッツやパオリーニが愛用している。

「スピード」SOLUTION SPEED FF 3 がフラッグシップモデル
軽量で反発力のあるスピードタイプは素早く反応しネットまで駆け上がるサーブ&ボレープレーヤーに適しており、望月慎太郎やA・デ ミノーが愛用している。

「スタビリティ&スピード」COURT FF 3 NOVAKがフラッグシップモデル
スタビリティタイプとスピードタイプに使われている技術にアレンジを加えながら軽さと安定性を両立。コートを縦横無尽に駆けまわるオールラウンドプレーヤーに適しており、N・ジョコビッチが使用している。



アシックスのシューズは3つのプレースタイル別に構成


内島萌夏が愛用しているGEL-RESOLUTION 9は、「スタビリティ」のフラッグシップモデルとなっている。
横方向の安定性を強化するDYNAWALLをアップデートし、かかと部から中足部内側まで樹脂パーツで補強することで、踏み込みから蹴りだしまでの動作におけるパワー向上と安定性を追求。溝で分割されたアウトソールは着地時のすぐれた安定性と緩衝性を追求しスムーズな蹴りだしを実現している。ベースラインでもスピ-ドが求められる現代テニスのプレーの特徴にフォーカスした1足となっている。

「GEL-RESOLUTION 9の安定性が好きですし、デザインも好きで愛用しています。今シーズンは残り数大会ですが、自分らしく一生懸命戦います。応援よろしくお願いします!」

>>アシックステニスはこちら<<


(2024年11月18日17時30分)

その他のニュース

12月11日

全豪OP前哨戦 トップ10が5名出場 (17時20分)

ティーム 人道貢献賞受賞で手記公開 (15時42分)

錦織、大坂ら2025日本代表に選出 (12時52分)

思い出の試合【第14位】1996年フェドカップ 日本vsドイツ (11時32分)

世界1位シナー 2年連続で人気投票トップ (9時05分)

齋藤咲良、元世界14位にストレート勝ち (7時18分)

12月10日

豪を牽引したデ ミノーら共同受賞 (17時13分)

サバレンカ 最優秀選手賞を受賞 (15時21分)

内島と大坂がトップ100、9日付世界ランク (12時58分)

思い出の試合【第15位】2022年 レーバーカップ (11時54分)

西岡良仁が日本勢トップ 9日付世界ランク (9時08分)

世界19位、大坂の元コーチ招へい (7時29分)

12月9日

マレーら 今季引退の13選手一覧 (17時22分)

18歳の坂本怜「伸びしろしかない」 (15時36分)

ジョコ×マレーどうなる? (15時04分)

坂本怜 ヨネックスと総合契約 (14時21分)

思い出の試合【第16位】1995年 ウィンブルドン 4回戦 (11時14分)

【日本リーグ女子】4チームが無傷で2ndステージへ (9時05分)

【日本リーグ男子】1stステージ終了 (7時53分)

【動画】1995年フェドカップ ワールドグループ1回戦 日本vsドイツ 伊達公子vsグラフ (0時00分)

12月8日

坂本怜 飛躍の今季「ランクアップ」 (20時48分)

錦織圭が期待、坂本怜に「可能性」 (19時49分)

錦織圭 被災明かす「大変だった」 (18時59分)

出産から復帰後3大会で単複決勝へ (15時50分)

引退した国枝慎吾が小田凱人を撃破 (14時53分)

錦織圭とダニエル太郎が初対戦 (13時15分)

【1ポイント速報】錦織圭vsダニエル太郎 (11時58分)

思い出の試合【番外編】2010年 ウィンブルドン 1回戦  (11時25分)

【日本リーグ女子】島津製作所ら2連勝 (9時40分)

【日本リーグ男子】三菱電機ら3連勝 (8時54分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!