男子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は日本時間24日(現地23日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク89位の
西岡良仁は第9シードの
F・コボッリ(イタリア)に2-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ2回戦敗退となり、ベスト16進出とはならなかった。
>>【動画】西岡良仁 世界18位に健闘!リターンエースと鋭いバックハンドでブレークを奪ったシーン<<>>西岡 良仁vsコボッリ 1ポイント速報・結果<<>>大坂 なおみvsラドゥカヌ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ出場 ムバダラ・シティOP組合せ<<29歳の西岡が同大会に出場するのは5年連続8度目。2022年には準優勝を飾っている。
今大会は1回戦でプロテクトランキング(負傷などにより長期離脱した選手の救済措置)を使用して出場した世界ランク102位の
J・ブルックスビー(アメリカ)を下し、公式戦で約5ヵ月ぶりの白星を挙げ2回戦に駒を進めた。
23歳で世界ランク18位のコボッリとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、西岡はリターンゲームで1度ブレークを果たすも、ファーストサービス時のポイント獲得率が22パーセントに留まり3度のブレークを許して先行される。
続く第2セット、第2ゲームでブレークポイントを握った西岡は鋭いバックハンドで相手のボレーミスを誘い先にブレークを果たす。しかし、西岡は第5ゲームでブレークバックを許すと、最後はタイブレークを落とし力尽きた。
勝利したコボッリは3回戦で第6シードの
F・ティアフォー(アメリカ)と世界ランク66位の
A・コバチェビッチ(アメリカ)の勝者と対戦する。
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