男子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、ATP500)は日本時間24日(現地23日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク89位の
西岡良仁は第9シードの
F・コボッリ(イタリア)に2-6, 6-7 (3-7)のストレートで敗れ2回戦敗退となった。この結果、西岡は次週更新される世界ランキングで約7年ぶりに130位以下になることが決まった。
>>【動画】西岡良仁 世界18位に健闘!リターンエースと鋭いバックハンドでブレークを奪ったシーン<<>>大坂 なおみvsラドゥカヌ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ出場 ムバダラ・シティOP組合せ<<今シーズン、肩や腰の負傷に悩まされてきた29歳の西岡は、今大会前まで約5ヵ月間公式戦での白星から遠ざかっていた。
それでも今大会では1回戦でプロテクトランキング(負傷などにより長期離脱した選手の救済措置)を使用して出場した世界ランク102位の
J・ブルックスビー(アメリカ)を下し、公式戦で約5ヵ月ぶりの白星を挙げ2回戦に駒を進めた。
しかし、この日の2回戦では23歳で世界ランク18位のコボッリに対し、随所で好プレーを見せたものの及ばず1時間29分で力尽き2回戦敗退となった。
この結果、西岡は次週更新される世界ランキングで130位以下となることが決定。西岡が世界ランク130位以下となるのは2018年9月以来、約7年ぶりとなる。
日本勢で西岡は
錦織圭、
望月慎太郎に次ぐ3番手となる。また、日本勢で世界ランキングトップ100は66位前後となる見込みの錦織のみとなる。
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