男子テニスのプレイ・イン・チャレンジャー(フランス/リール、ハード、ATPチャレンジャー)は22日、シングルス決勝が行われ、第7シードの
L・ヴァン・アッシュ(フランス)が第4シードの
A・ブロックス(ベルギー)を6-2, 6-4のストレートで破り、優勝。今季2つ目の「ATPチャレンジャー」のタイトルを獲得するとともに、約1年9ヵ月ぶりの世界ランクトップ100復帰を決めた。
>>島袋 将vsマナリノ 1ポイント速報<<>>島袋 将ら「ATP500」アカプルコ 組み合わせ<<21歳のヴァン・アッシュは2023年と2024年に20歳以下最終戦Next Gen ATPファイナルズ(サウジアラビア/ジッダ、ハード)に出場するなど10代のときから若手有望株としてツアーに参戦。2023年10月にはキャリアハイ63位を記録している。
2024年から2025年までは特に大きな負傷などはなかったが、ツアーで安定した成績をおさめることができず、ツアー予選やチャレンジャー大会を中心に活動。四大大会も予選には出場できるが、本戦には進めず、最後に四大大会本戦入りしたのは2024年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で、当時は予選3試合に勝利したものの、1回戦で
F・フォニーニ(イタリア)に屈していた。
世界ランクでも100位から150位代までが定位置となっていたが、今季は世界ランク165位で参戦した1月のブルターニュ・カンペール・オープン(フランス/カンペール、ハード、ATPチャレンジャー)で優勝し120位代にまで上がると、今大会では5試合に勝利しタイトルを獲得。125ポイントを加算し一気に世界ランク100位にまで浮上した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトには約1年9ヵ月ぶりにトップ100復帰を果たしたヴァン・アッシュのコメントが掲載されている。
「この勝利は、シーズン前に僕が懸命に努力してきたことを示すもの。ここ数ヵ月間の努力が報われた結果であり、とても嬉しい。確固たるプレースタイルを確立し、毎日非常に高いレベルを維持することを目指している。今週はそれができた。何か特別なことを試合で試すようなことはなかったが、非常に良い水準を保てたんだ」
ヴァン・アッシュ以外にもトップ100前後には21歳の選手が非常に多く、世界ランク34位の
A・フィス(フランス)を筆頭に同43位の
A・ミケルセン(アメリカ)、同66位の
I・ブセ(ペルー)、同72位の
E・クイン(アメリカ)、同106位のA・バジェホ(パラグアイ)、同107位のV・ガウバス(リトアニア)、同125位のウォン・コールマンがおり、今後のテニスツアーを担う存在となるはずだ。
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