女子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)は日本時間23日(現地22日)、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場している
V・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク35位の
P・スターンズ(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで下し初戦突破を果たすとともに、ツアー大会では約2年ぶりとなる白星を挙げた。
>>【動画】45歳ヴィーナス 衝撃の復帰戦!世界35位に勝利する瞬間!<<>>西岡 良仁vsコボッリ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみvsラドゥカヌ 1ポイント速報<<45歳で元世界ランク1位のヴィーナスは昨年3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)以来 、約1年4ヵ月ぶりにツアー大会に復帰。前日に行われたダブルス1回戦では
H・バプティスト(アメリカ)とのペアで
E・ブシャール(カナダ)/ C・ングヌエ(アメリカ)組に6-3, 6-1のストレートで快勝し初戦突破を果たしていた。
23歳のスターンズとの顔合わせとなった1回戦、ヴィーナスは9本のサービスエースを放ちながらも4度のブレークを許す。それでもリターンゲームでは6度のブレークに成功。第2セットの第9ゲームでは粘りを見せるスターンズに4度のマッチポイントを凌がれるも、迎えたサービング・フォー・ザ・マッチを取り切ったヴィーナスが勝利を収めた。
ヴィーナスは2023年のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)1回戦で
V・クデルメトバに勝利して以来、約2年ぶりとなるツアー白星を挙げた。
勝利したヴィーナスは2回戦で第5シードの
M・フレッチ(ポーランド)と対戦する。フレッチは1回戦で世界ランク74位の
Y・スタロドゥブツェワ(ウクライナ)を下しての勝ち上がり。
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