女子テニスのMSC ハンブルク・レディース・オープン(ドイツ/ハンブルク、レッドクレー、WTA250)は日本時間21日(現地20日)、ダブルス決勝が行われ、第1シードの
二宮真琴/
N・キチェノク(ウクライナ)組が
A・ボンダル(ハンガリー)/
A・ルス(オランダ)組を6-4, 3-6, [11-9]の激闘の末にフルセットで破り優勝を飾った。二宮がツアー大会のダブルスで優勝するのは8度目となった。
>>大坂 なおみvsプチンセワ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ出場 ムバダラ・シティOP組合せ<<>>【一覧】全米オープン2025 出場予定選手<<31歳の二宮と32歳のキチェノクは今大会、1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場したN・アクゲ(ドイツ)/ N・シュンク(ドイツ)組、準々決勝でI・バラ(ルーマニア)/ R・セルバン(キプロス)組、そして準決勝では第3シードの
内島萌夏/
ゼン・サイサイ(中国)組を下して決勝へ駒を進めた。
一方、28歳のボンダルと34歳のルスは準決勝で
J・グラバー(オーストリア)/ S・クラウス(オーストリア)組を下しての勝ち上がり。
決勝の第1セット、二宮とキチェノクは2度のブレークを許すも、リターンゲームでは3度のブレークを果たし先行する。
しかし、第2セットで二宮とキチェノクは第1ゲームでいきなりブレークを許す。その後、6度のブレークポイントを握るも活かすことができず、第9ゲームで再びブレークを奪われセットカウントは1-1となる。
迎えた10ポイント制のマッチタイブレーク方式で争われたファイナルセットでは、2度のマッチポイントを凌いだ二宮とキチェノクが1時間34分で勝利。二宮はツアー大会では8度目のタイトルを獲得した。
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