テニスの全仏オープン(フランス/パロ、レッドクレー、グランドスラム)は24日、女子シングルス1回戦が行われ、第15シードの
M・コスチュク(ウクライナ)が世界ランク88位の
O・セレクメトバ(スペイン)を6-2, 6-3のストレートで下し、2年ぶり3度目の初戦突破を果たした。試合後、コスチュクはこの日の朝に家族の家の100m先にミサイルが着弾したと明かした。
>>大坂 なおみvsシゲムント 1ポイント速報<<>>【賞金】大坂 なおみ、内島 萌夏ら 全仏OP1回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<23歳で世界ランク15位のコスチュクが同大会に出場するのは7年連続7度目。最高成績は2021年のベスト16となっている。
23歳のセレクメトバとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、コスチュクは3度ブレークに成功し先行する。
続く第2セット、コスチュクは第1ゲームでブレークを許したが、続く第2ゲームでブレークバックに成功すると、さらに第4ゲームと第6ゲームでブレークを重ね、このリードを守り切り初戦突破を果たした。
試合後のオンコートインタビューでコスチュクは、この日の朝にウクライナで起こったことについて涙ながらに明かした。
「今日は本当に誇りに思う。キャリアの中でも最も難しい試合の1つだったと思う」
「今朝、親の住む家から100m先にミサイルが着弾し建物を破壊した。とても辛い朝だった。この試合をどうするか、どう対処すればいいのか、全くわからなかった。午前中はずっと泣いていた」
「今日は自分のことは話したくない。2回戦に進出できたことはとても嬉しいが、今日はウクライナの皆さんに心からの思いを捧げる」
試合後の会見でもコスチュクは「試合中、当然ながら何度もこのことを考えてしまった。午前中はほとんどずっと気分が悪く、もしあと100m近かったら、母と妹は今頃生きていなかったかもしれないという考えが頭をよぎっていた」と話した。
勝利したコスチュクは2回戦で世界ランク108位の
K・ヴォリネッツ(アメリカ)と対戦する。ヴォリネッツは1回戦でワイルドカード(主催者推薦)で出場した同1486位の
C・ブレル(フランス)を下しての勝ち上がり。
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