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アルカラスも欠場 過密日程が影響か

アルカラス
アルカラス(ウィンブルドン)
画像提供: ゲッティイメージズ
27日に開幕する男子テニスのナショナル・バンク・オープン(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)は20日に大会公式SNSを更新し、世界ランク2位のC・アルカラス(スペイン)が欠場すると発表した。アルカラスは22日に自身のSNSを通じて「何週間も連戦が続き、身体的にも精神的にも回復が必要なんだ」と欠場の理由を説明。近年、過密なツアー日程に選手から不満の声が上がる中、今回もその影響をうかがわせる形となった。

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22歳のアルカラスはナショナル・バンク・オープンにはこれまでに2度出場しており、最高成績は2023年のベスト8となっている。

そのアルカラスは日本時間14日(現地13日)に行われたウィンブルドン決勝で第1シードのJ・シナー(イタリア)に敗れるまで、5月のBNLイタリア国際(イタリア/ローマ、レッドクレー、ATP1000)からマッチ24連勝を記録していた。

アルカラスはここ数ヵ月にわたり、クレーコート、芝コートと異なるサーフェスで好成績を残しており、今大会からハードコートシーズンに臨む予定だった。

しかし今回、ナショナル・バンク・オープンはアルカラスの欠場を大会公式SNSで発表。理由については、ウィンブルドン後の回復のためだと説明している。

アルカラスは今回の欠場について自身のSNSでこのようにコメントしている。

「何週間も連続で試合に出場し休みがなかったから、今年のトロント大会には出場できなくなってしまった。小さな筋肉の問題があって、今は身体的にも精神的にも回復が必要なんだ。大会関係者の皆さん、そしてカナダのファンの皆さん、本当にごめんなさい。また来年お会いしましょう!」

なお、20日には世界ランク1位のシナーと同6位のN・ジョコビッチ(セルビア)がウィンブルドン後の回復のために欠場を発表。さらに同5位のJ・ドレイパー(イギリス)も腕の負傷により欠場することが明らかになっている。

今大会を前にトップ選手の欠場が相次いでおり、近年選手の間で指摘されているツアーの過密スケジュールの問題が改めて浮き彫りになる形となった。


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