女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間12日(現地11日)、ダブルス1回戦が行われ、
加藤未唯/
G・ウォスコボエワ(カザフスタン)組がグオ・ハンユー(中国)/
A・パノワ組に7-5, 0-6, [5-10]の逆転で敗れ、11大会連続で初戦敗退となった。
>>【賞金一覧】シナーら出場 シンシナティOP<<>>シナー、アルカラスら シンシナティOP組合せ<<>>西岡 良仁、坂本 怜ら サーブ・ファースト・オープン組み合わせ<<30歳の加藤が同大会のダブルスに出場するのは3年連続4度目。2023年に
A・スーチャディ(インドネシア)とのペアで8強入りしたのが最高成績となっている。
40歳のウォスコボエワとのペアで出場した今大会の1回戦、加藤とウォスコボエワは2度のブレークを許すも、リターンゲームでは3度のブレークを果たして先行する。しかし、第2セットでは1ゲームも奪えずにセットカウントは1-1に。10ポイントマッチのタイブレークで争われるファイナルセットでは一気に5ポイントを連取され敗退となった。
なお、加藤は女子ダブルスで直近の11大会連続で初戦敗退に。準優勝を飾った3月のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)決勝からマッチ12連敗と苦しい状況が続いている。
一方、勝利したグオ/ パノワ組は2回戦で第5シードの
A・ムハンマド(アメリカ)/
D・シュールス(オランダ)組と対戦する。同ペアは1回戦で
S・ハンター(オーストラリア)/ D・クラウチク(アメリカ)組を下しての勝ち上がり。
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