女子テニスのシンシナティ・オープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、WTA1000)は日本時間10日(現地9日)、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
A・サバレンカが世界ランク59位の
M・ボンドロウソバ(チェコ)を7-5, 6-1のストレートで下し、4年連続7度目の3回戦進出を果たすとともに、大会2連覇へ向け好発進を切った。
>>【賞金一覧】サバレンカら出場 シンシナティOP<<>>伊藤 あおい、サバレンカら シンシナティOP組合せ<<27歳で世界ランク1位のサバレンカが同大会に出場するのは8年連続8度目。昨年大会では優勝を飾っている。
今大会はシード勢が1回戦免除のため、サバレンカは2回戦が初戦となった。
26歳で2023年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)女王でもあるボンドロウソバとの顔合わせとなった2回戦、サバレンカはサービスゲームで12本のブレークポイントを相手に握られるもこれを全てセーブ。自身はリターンゲームで3度のブレークポイントを全てものにする勝負強さを見せ、1時間32分で3回戦に駒を進めた。
勝利したサバレンカは3回戦で第30シードの
E・ラドゥカヌ(イギリス)と対戦する。ラドゥカヌは2回戦で世界ランク43位の
O・ダニロビッチ(セルビア)を下しての勝ち上がり。
ラドゥカヌは2021年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)覇者であり、サバレンカは大会序盤から2試合連続で四大大会女王と顔を合わせることとなった。
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