女子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500)は日本時間23日(現地22日)、シングルス1回戦が行われ、世界ランク46位の
E・ラドゥカヌ(イギリス)が第7シードの
M・コスチュク(ウクライナ)を7-6 (7-4), 6-4のストレートで下し2年連続3度目の初戦突破を果たした。この結果、同51位の
大坂なおみの2回戦の相手はラドゥカヌに決定した。
>>【動画】大坂なおみ 得意のハードコートで勝利する瞬間!<<>>大坂 なおみvsラドゥカヌ 1ポイント速報<<>>大坂 なおみ出場 ムバダラ・シティOP組合せ<<22歳のラドゥカヌが同大会に出場するのは2年連続3度目。過去2度の出場ではいずれもベスト8に進出している。
23歳で世界ランク27位のコスチュクとの顔合わせとなった1回戦の第1セット、両者1度ずつブレークを奪い合い突入したタイブレークを制したラドゥカヌが先行する。
続く第2セットでラドゥカヌは1度ブレークを許したものの、4本のダブルフォルトを犯したコスチュクから2度のブレークに成功。1時間54分で勝利を収め、2回戦へ駒を進めた。
この結果、同日に行われた1回戦で世界ランク43位の
Y・プチンセワ(カザフスタン)を6-2, 7-5のストレートで下し、7年ぶり2度目の初戦突破を果たした大坂の2回戦の相手はラドゥカヌに決定した。
大坂とラドゥカヌはこれが初の顔合わせとなる。
大坂は2018年と2020年に全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)を制しており、ラドゥカヌも2021年大会で優勝している。
全米オープンを制した2人による初対決に注目が集まる。
なお、この試合の勝者は準々決勝で第2シードの
E・ナバロ(アメリカ)と世界ランク90位の
M・サッカリ(ギリシャ)の勝者と対戦する。
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