女子テニスのムバダラ・シティ・オープン(アメリカ/ワシントン、ハード、WTA500) は日本時間25日(現地24日)、シングルス2回戦が行われ、世界ランク36位の
L・フェルナンデス(カナダ)が第1シードの
J・ペグラ(アメリカ)を6-3, 1-6, 7-5のフルセットの熱戦の末に下し、初のベスト8進出を果たした。
>>ルバキナ、ラドゥカヌら出場 ムバダラ・シティOP組合せ<<>>【一覧】錦織 圭ら 全米オープン2025 出場予定選手<<22歳のフェルナンデスが同大会に出場するのは2年ぶり2度目。前回出場した2023年は予選2試合を勝ち抜き本戦入りし、本戦2回戦で敗退した。
今大会は1回戦で世界ランク38位の
M・ジョイント(オーストラリア)をストレートで下して2回戦に駒を進めた。
31歳で世界ランク4位のペグラとの顔合わせとなった2回戦の第1セット、フェルナンデスは第6ゲームでブレークに成功。自身はサービスキープを続け先行する。
しかし第2セット、フェルナンデスは第4ゲームと第6ゲームでブレークを許し1セットオールに追いつかれる。
迎えたファイナルセット、フェルナンデスは第1ゲームでブレークを許すも、第4ゲームでブレークを返す。その後はフェルナンデスが相手にブレークポイントを与えずにキープを続け、第12ゲームで2度目のブレークを奪い2時間19分で準々決勝進出を決めた。
勝利したフェルナンデスは、準々決勝で予選勝者で世界ランク97位の
T・タウンゼント(アメリカ)と対戦する。タウンゼントは2回戦で第6シードの
S・ケニン(アメリカ)を下しての勝ち上がり。
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