29日に行われたテニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)ダブルス3回戦で、
土居美咲/
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)組は
C・ガルシア(フランス)/
K・ムラデノビッチ(フランス)組に7-5, 4-6, 2-6の逆転で敗れた。試合後に土居はその一戦をSNSで振り返り、「地面が震えるほどの声援を肌で感じた」とつづった。
>>シフィオンテクvsジャン 1ポイント速報<<>>シフィオンテクら 全仏OP女子組合せ・結果<<今大会の2回戦でU・アイケリ(デンマーク)/
C・ハリソン(アメリカ)組をストレートで下して勝ち上がりを決めた土居/トムヤノヴィッツ組。
第1セットを先取して第2セットも先にブレークを奪って試合を優位に進めるも、第7ゲームでブレークチャンスを逃すとそこから4ゲーム連取を許し、1セットオールに。
迎えたファイナルセット、第4、第8ゲームでブレークを奪われ、2時間26分で力尽きた。
土居はインスタグラムで「ローラン・ギャロスダブルス3回戦敗退。全仏優勝経験もあるフランスの地元選手との対戦という事で、完全アウェーの中での試合。粘って粘って、後一歩という所でした。この場で少しでも長く戦いたかったですが残念。次に持ち越しです」
「大会を通じて地面が震えるほどの声援を肌で感じる事ができ、テニスとは観客と一体となって創り上げるものだと再確認しました。これがまさにスポーツだと。日本からも沢山の応援ありがとうございました‼️少し日本に帰って気持ちをリセットします」
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