土居美咲、ダブルスで16強

土居美咲

画像提供：ゲッティイメージズ

テニスの全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）は２８日、女子ダブルス２回戦が行われ、土居美咲/ Ａ・トムヤノヴィッツ（オーストラリア）組がＵ・アイケリ（デンマーク）/ Ｃ・ハリソン（アメリカ）組に7-6(7-4), 6-3で勝利し、１６強入りを果たした。

＞＞ジョコビッチら全仏OP男子組合せ・結果＜＜

＞＞シフィオンテクら全仏OP女子組合せ・結果＜＜

土居/ トムヤノヴィッツ組は第１セット、序盤で２ゲーム連取されるも直後の第３ゲームでブレークバック。第１１ゲームで再びブレークをするも第１２ゲームでブレークバックを許しタイブレークに突入する。タイブレークでは３度ミニブレークに成功し、先取する。

第２セット、２度ずつブレークを奪い合い、ゲームカウント4-3で迎えた第８ゲームで土居/ トムヤノヴィッツ組が３度目のブレークを奪う。続く第９ゲームでは２度のブレークポイントを与えるもこれを凌ぎ、１時間４１分で勝利した。

土居は試合後、自身のTwitterを更新し、喜びの言葉をつづっている。
「全仏オープンダブルス二回戦勝利！沢山のお客さんの前での試合は楽しいっ」

「日本人の方達も応援に来てくれて嬉しい。応援ありがとうございます！」

土居/ トムヤノヴィッツ組は３回戦で、地元ペアのＣ・ガルシア（フランス）/ Ｋ・ムラデノビッチ（フランス）組と対戦する。

日本勢では、第９シードの柴原瑛菜/ Ａ・ムハンマド（アメリカ）組が３回戦に進出している。加藤未唯/ Ａ・スーチャディ（インドネシア）（インドネシア）組は２回戦で敗退。第１１シードの青山修子/ ＨＣ・チャン（台湾）組、今季３大会で優勝を飾っている穂積絵莉/ 二宮真琴組は初戦で姿を消した。