女子テニスの東風ヴォヤ 武漢オープン(中国/武漢、ハード、WTA1000)は18日、シングルス決勝が行われ、第16シードの
M・フワリンスカ(ポーランド)が世界ランク170位の
S・カルタル(イギリス)を2-6, 6-4, 6-2の逆転で下し、WTA1000の大会でツアー初優勝を飾った。
>>【動画】WTA1000でツアー初V!フワリンスカ 優勝を決めた瞬間!<<>>【賞金】内島 萌夏ら ジャパンOP1回戦でいくら獲得?ドローも公開中!<<25歳で世界ランク22位のフワリンスカは今大会、1回戦で
M・シェリフ(エジプト)、2回戦で
M・ブズコバ(チェコ)、3回戦で第10シードの
I・ヨビッチ(アメリカ)、準々決勝で
M・サッカリ(ギリシャ)、準決勝で第7シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)を下し決勝に駒を進めた。
24歳のカルタルとの顔合わせとなった決勝戦、フワリンスカは3度のブレークを許し第1セットを落とすも、第2セットでは両者2度ずつブレークを奪い合い迎えた第9ゲームで3度目のブレークに成功し、1セットオールに追いつく。
そしてファイナルセット、フワリンスカは相手に1度もブレークを与えずサービスキープを重ねると、リターンゲームでは2度のブレークを果たし、2時間43分の激闘の末にツアー大会で初のタイトルを獲得した。
フワリンスカは今年を世界ランク150位として迎えたが、5月から6月にかけて行われた全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)で予選から勝ち上がり準優勝を成し遂げ一躍脚光を浴びた。
その後は出場した大会で早期敗退が続き苦しい時期を過ごしたが、今大会で再び実力を証明し、ツアー初優勝をWTA1000の舞台で達成してみせた。
なお、ツアー初優勝をWTA1000で飾ったのは、2009年に同グレード創設されて以降、
大坂なおみ、
B・アンドレースク(カナダ)、
V・エムボコ(カナダ)に続き史上4人目の快挙となった。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにフワリンスカのコメントを掲載している。
「今年の目標は(世界ランキングで)トップ100入りすることだった。十分な成果を上げられたと思うし、とても感謝している。とはいえ、プレーでも、自分自身にも、まだまだ成長できることがたくさんあると感じている。だから、これからも努力を続けていける」
フワリンスカは今大会の結果、大会後に更新された世界ランキングで自己最高位となる11位に浮上している。
一方、怪我によるツアー離脱で世界ランキングを落としていたカルタルも、世界ランク170位から同49位にランクアップしている。
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