女子テニスのムバダラ・シリコンバレー・クラシック(アメリカ/サンノゼ、ハード、WTA500)は4日、シングルス2回戦が行われ、第4シードの
A・サバレンカが世界ランク168位の
C・ドールハイド(アメリカ)(アメリカ)を5-7, 6-1, 7-5の逆転で破り、ベスト8進出を果たした。
>>大坂 なおみvsガウフ 1ポイント速報<<>>大坂らムバダラ・シリコンバレー・クラシックの組合せ<<6月のベット1オープン(ドイツ/ベルリン、芝、WTA500)以来のツアー大会となった世界ランク6位のサバレンカ。今大会の上位4シードは1回戦免除のため、この試合が初戦となった。
この日、サバレンカはファーストサービスが入ったときに74パーセントの確率でポイントを獲得したものの、23本のダブルフォルトを記録。第1セットを先取されるも第2セットでは2度のブレークを奪ってセットカウント1-1に追いつく。
迎えたファイナルセット、サバレンカは第8ゲームでブレークを許し、ゲームカウント3-5と崖っぷちに立たされる。それでも直後の第9ゲームでブレークバックに成功すると4ゲームを連取し、2時間37分の激闘を制した。
勝利したサバレンカは準々決勝で第7シードの
D・カサトキナと対戦する。カサトキナは2回戦で世界ランク位の110位のT・タウンセンドを6-4, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第9シードの
V・クデルメトバと世界ランク45位の
S・ロジャース(アメリカ)が8強に駒を進めている。
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