男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間14日(現地13日)、シングルス準々決勝が行われ、第12シードの
H・ルーネ(デンマーク)が世界ランク43位の
T・フリークスポール(オランダ)を5-7, 6-0, 6-3の逆転で下し同大会初のベスト4進出を果たすとともに、ATPマスターズ1000で6度目の準決勝進出を果たした。
>>錦織 圭vsコボッリ 1ポイント速報<<>>錦織 圭ら アリゾナ・テニス・クラシック組合せ<<>>アルカラス、メドベージェフ、ルーネら BNPパリバOP組合せ<<21歳で世界ランク13位のルーネが同大会に出場するのは5年連続5度目。最高成績は昨年の8強となっていた。
今大会は初戦の2回戦で世界ランク79位の
C・ムーテ(フランス)、3回戦で第18シードの
U・アンベール(フランス)、4回戦で第8シードの
S・チチパス(ギリシャ)を下し準々決勝に駒を進めた。
4回戦で予選から勝ち上がってきた世界ランク349位の
綿貫陽介を下したフリークスポールとの顔合わせとなった準々決勝、ルーネは第1セットを落とすもここから立て直し主導権を握ると、第2セットは1ゲームも失わず獲得し1セットオールに追いつく。
ファイナルセット、ルーネはファーストサービス時に88パーセントの確率でポイントを獲得し相手に1度もブレークポイントを与えず、リターンゲームでは第4ゲームでブレークに成功し、逆転勝ちでベスト4進出を果たした。
2022年のロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)では19歳にして決勝で
N・ジョコビッチ(セルビア)を破り優勝を飾っているルーネが、ATPマスターズ1000の大会で準決勝に進むのはこれで6度目となった。
勝利したルーネは準決勝で第5シードの
D・メドベージェフと対戦する。メドベージェフは準々決勝で第20シードの
A・フィス(フランス)を下しての勝ち上がり。
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