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米頂上決戦制し6度目ツアーV

シェルトン
シェルトン
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニスのボス・オープン(ドイツ/シュトゥットガルト、芝、ATP250)は14日、シングルス決勝が行われ、第1シードのB・シェルトン(アメリカ)が第2シードのT・フリッツ(アメリカ)を6-4, 2-6, 6-4のフルセットで破り、自身6度目のツアータイトルを獲得した。

>>【動画】シェルトン 初の芝タイトル獲得!前年王者フリッツ撃破の瞬間!<<

>>シェルトン、島袋 将ら ボス・オープン組合せ<<

23歳で世界ランク5位のシェルトンが同大会に出場するのは3年連続3度目。最高成績は昨年のベスト4となっていた。

今大会は初戦の2回戦で世界ランク88位のM・ギロン(アメリカ)、準々決勝で予選勝者で同104位の島袋将、準決勝で第4シードのJ・レヘチカ(チェコ)をいずれも逆転で破り決勝へ駒を進めた。

一方、28歳で世界ランク9位のフリッツは準決勝で第3シードのA・ブブリク(カザフスタン)を下しての勝ち上がり。

現在のアメリカ勢1番手のシェルトンと2番手のフリッツの顔合わせとなった決勝戦。第1セットでシェルトンは序盤にブレークを奪うと、自身は5本のブレークポイントをしのぐ粘りを見せ先行するが、続く第2セットでは2度のブレークを許し1セットオールに追いつかれる。

迎えたファイナルセットでは互いにキープが続いたが、シェルトンが第9ゲームで1度目のチャンスを活かしてブレークに成功。直後のサービング・フォー・ザ・マッチをものにし初優勝を飾るとともに、ツアー大会で6度目のタイトルを獲得した。

また、シェルトンは今季すでにネクソ・ダラス・オープン(アメリカ/ダラス、室内ハード、ATP500)とBMWオープン(ドイツ/ミュンヘン、クレー、ATP500)を制しており、今回の優勝によって、2010年のS・クエリー(アメリカ)以来となる「同一年にハード、クレー、芝の3サーフェスすべてでタイトルを獲得したアメリカ人選手」となった。さらに今季、ツアーレベルで3大会以上優勝している選手は世界ランク1位のJ・シナー(イタリア)(5勝)とシェルトンの2人だけとなる。

表彰式でシェルトンは次のように語った。

「僕にとって本当に大きな意味がある。決して楽な1週間ではなかったし、乗り越えるのは簡単ではなかった。かなり疲れているけれど、接戦の中で質の高い相手と戦いながらこのようなプレーができたこと、そして世界でも屈指の芝巧者である選手に勝てたことは、自信につながる大きな出来事だ。ここシュトゥットガルトで初タイトルを獲得できて本当にうれしい」

一方、敗れたフリッツは大会連覇を逃した。


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