女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)は15日にシングルス1回戦が行われ、第1シードの
A・サバレンカが世界ランク49位のM・コスチュクを6-4, 6-1のストレートで破り、4年連続4度目のベスト16進出を決めた。
>>マレーらカタールOP組み合わせ<<>>YouTube 大坂 なおみをイメージ! 両手バックハンドで重要な3つ 初心者必見<<この日、第2ゲームから第7ゲームまで互いに3度ずつブレークを奪い合う展開となるも、サバレンカが第9ゲームで4度目のブレークに成功して第1セットを先行。
接戦をものにしたサバレンカは第2セットに入ると、第3ゲームから5ゲームを連取。圧倒して世界2位の実力を示し、1時間15分で勝利した。
女子プロテニス協会のWTAは試合後のサバレンカのコメントを公式サイトに掲載。
「タフな試合だったわ。彼女は本当にいいプレーをしていた。この勝利のために一生懸命戦ったし、この結果には本当に満足している」
勝利したサバレンカは2回戦で世界ランク25位の
P・クヴィトバ(チェコ)と対戦する。クヴィトバは1回戦で
C・ジョルジ(イタリア)に6-2, 6-0のストレートで下しての勝ち上がり。
なお、同日には第4シードの
G・ムグルサ(スペイン)、第8シードの
O・ジャバー(チュニジア)、第10シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)らが2回戦へ駒を進めている一方で、第3シードの
P・バドサ(スペイン)、第9シードの
D・コリンズ(アメリカ)らが敗れている。
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