女子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、 ハード、WTA500)は15日にシングルス1回戦が行われ、世界ランク23位の
S・ハレプ(ルーマニア)が同53位の
A・リスケ(アメリカ)を6-2, 6-4のストレートで破って2年ぶり5度目の初戦突破を決めた。
>>ダニエルらカタールOPの組み合わせ<<>>デルレイビーチOP組み合わせ<<2015年と2020年大会を制しているハレプは、第3ゲームで最初のブレークに成功すると第5ゲームでもブレークを奪って5ゲームを連取。第1セットを先行すると、第2セットでは第1ゲームからブレークに成功。これを守りきって1時間12分の試合を制している。
勝利したハレプは第3シードの
P・バドサ(スペイン)と世界ランク59位の
E・ルース(ルーマニア)の勝者と対戦する。
同日には第2シードの
B・クレチコバ(チェコ)や第6シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)、世界ランク14位の
J・ペグラ(アメリカ)、同25位の
P・クヴィトバ(チェコ)が2回戦へ駒を進めている。
今大会の第1シードは
A・サバレンカ、第4シードは
G・ムグルサ(スペイン)、第8シードは
O・ジャバー(チュニジア)、第9シードは
D・コリンズ(アメリカ)、第10シードは
E・スイトリナ(ウクライナ)。第5シードの
M・サッカリ(ギリシャ)と第7シードの
A・コンタベイト(エストニア)は欠場。
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