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全米OP 錦織圭に“異例の待遇”

錦織圭
錦織圭(ムバダラ DC オープン)
画像提供: ゲッティイメージズ
テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間19日、今季限りでの現役引退を表明している元世界ランク4位の錦織圭が男子シングルス予選にワイルドカード(主催者推薦)で出場することを発表した。

>>錦織圭 全米OP予選1回戦 1ポイント速報<<

36歳で現在は世界ランク479位となっている錦織が同大会に参戦するのは2021年以来5年ぶり。

錦織は同大会の本戦に過去11度出場しており、2014年には準優勝を飾っている。

予選への出場は16年ぶり3度目。2007年は予選2回戦敗退、2010年は予選を突破し本戦で3回戦に進出している。

同大会は今季限りでの現役引退を表明している錦織に対し男子シングルス予選のワイルドカードを用意したが、これは異例の待遇。

同種目の予選ワイルドカードは地元アメリカの選手に与えられることがほとんどで、今回も錦織以外はアメリカの若手選手に与えられている。

また、今年のみならず2017年から今年までの10年間で同種目の予選にワイルドカードで出場したアメリカ勢(ワイルドカード付与時点)以外の選手は錦織以外に存在しない。

2014年に準優勝を飾った実績を大会が異例の待遇をもって評価したといえる。

なお、同種目の本戦ワイルドカードにはアメリカ勢に加え、フランステニス連盟とテニス・オーストラリアとの相互協定で2選手、その他では過去の優勝者が選出されることが通例となっている。

今回、フランステニス連盟からは錦織と同じく今季限りでの現役引退を表明している世界ランク305位のG・モンフィス(フランス)、テニス・オーストラリアからは同128位のA・ポピリン(オーストラリア)が選ばれている。

なお、本戦ワイルドカードの最後の1枠は後日発表となっており、通例からすると今季限りでの現役引退を表明しており2016年の大会覇者である世界ランク125位のS・ワウリンカ(スイス)の選出などが考えられる。

錦織が出場する今大会の予選は24日から27日まで行われ、3試合に勝利すると30日に開幕する本戦への出場権を獲得できる。

今季限りでの現役引退を表明している錦織が現役最後の四大大会に臨む。


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