女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は日本時間12日(現地11日)、シングルス4回戦が行われ、第2シードの
I・シフィオンテク(ポーランド)が第15シードの
K・ムチョバ(チェコ)を6-1, 6-1のストレートで破り、4年連続4度目のベスト8進出を果たした。
>>サバレンカ、シフィオンテクら BNPパリバOP組合せ<<>>錦織 圭ら アリゾナ・テニス・クラシック組合せ<<2022年と昨年のBNPパリバ・オープン女王である世界ランク2位のシフィオンテク。2連覇と3度目の優勝を目指す今大会は初戦の2回戦で同71位の
C・ガルシア(フランス)を6-2, 6-0、3回戦では同46位の
D・ヤストレムスカ(ウクライナ)を6-0, 6-2のストレートで下し、4回戦に駒を進めた。
4回戦の第1セット、シフィオンテクはファーストサービス時のポイント獲得率が100パーセントと驚異的な数字で試合を進め、3度のブレークを奪い先行。
続く第2セット、シフィオンテクは2度のブレークに成功。試合を通して1度もブレークポイントを与えることなく、わずか57分で完勝し準々決勝に駒を進めた。
女子テニス協会のWTAは公式サイトにシフィオンテクのコメントを掲載しており「正直、試合ってたまにすごく不思議な展開になることがある。1人の選手の調子が完璧じゃなくて、もう1人が絶好調なだけで、普段よりも差がずっと大きくなることがある。これがテニス。こういうことは起こり得る。もちろん、私はチャンスをしっかり活かせたと思うし、簡単ではなかったけど、そう見えるんじゃないかな」とコメント。
勝利したシフィオンテクは、第8シードの
ジェン・チンウェン(中国)と第18シードの
M・コスチュク(ウクライナ)の勝者と対戦する。
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