男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は日本時間14日(現地13日)、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
C・アルカラス(スペイン)や、第5シードの
D・メドベージェフらが4強入りした。
>>錦織 圭vsコボッリ 1ポイント速報<<>>アルカラス、メドベージェフら BNPパリバOP組合せ<<>>錦織 圭ら アリゾナ・テニス・クラシック組合せ<<21歳で世界ランク3位のアルカラスは2023年、2024年と大会2連覇中。
R・フェデラー(スイス)と
N・ジョコビッチ(セルビア)に次ぐ史上3人目となる同大会3連覇に向け順調にベスト4に進出。
29歳で世界ランク6位のメドベージェフは2023年と2024年大会の決勝でアルカラスに敗れ準優勝となっており、悲願の初優勝を狙って今大会もベスト4に進出した。
また、5年連続5度目の出場となった21歳で世界ランク13位の
H・ルーネ(デンマーク)は、昨年の8強が最高成績となっていたが、同大会初の4強入りを果たした。
さらに、23歳で世界ランク14位の
J・ドレイパー(イギリス)も2023年の16強が最高成績となっていたが、今大会で初の4強入りを決めた。
【準々決勝の結果】※ドロー順、[]はシード順
[12]ルーネ 5-7, 6-0, 6-3
T・フリークスポール(オランダ)[5]メドベージェフ 6-4, 2-6, 7-6 (9-7) [20]
A・フィス(フランス)[13]ドレイパー 6-4, 7-5 [11]
B・シェルトン(アメリカ)[2]アルカラス 6-3, 7-6 (7-4) [25]
F・セルンドロ(アルゼンチン)【準決勝の組合せ】
ルーネ vs メドベージェフ
ドレイパー vs アルカラス
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